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ピアノは指導者も常に複数の曲を弾き、常にたくさんの譜読みだとは思っているが、生徒さんの弾く曲も弾き、そのための譜読みをたくさんやっていくとなると、やはり自身のための練習というのは、どうしても後回しになる。

自身のためのだけの譜読みと練習を、今でも学生の頃のように続けていたならば、バッハの平均律もベートーベンのソナタもショパンのエチュードもドビュッシーの前奏曲集も、全て一通りは弾き終わっていたかもしれないが、現実にはなかなかそうはならない。

逆に考えると「定番ものも、まだまだ弾いていないものはたくさんあるのだから、毎日少しずつでも弾いていこう」という感じではあるが、どうしても好きな曲のみが優先してしまうのは、仕方が無いところだろうか。

だが、白髪爺さんが、もし今の自分の状況を見たら、あまりいい顔はしないだろう。なにしろ、
「全部とは言わないが、3分の2以上は弾けよ。それくらいじゃないと・・・」
などと、言われたこともあったからだ。
3分の2以上弾けというのは、ベートーベンのソナタのこと。一応は32曲だとして21曲くらいか。
結構たくさん弾いてつもりではいるが、仕上がり度の低いものも入れたならぎりぎりのところだ。
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2007/04/20(Fri)  |  #[ 編集]
こんばんは!
こないだコメント頂いたプーです(ノ・∀・)ノ
その節は、ありがとうございました!
モリスさん、とてもためになるブログを書いていらっしゃったのですね!
すごくわかりやすいです。
これから、参考にさせて頂きます~ヽ(o´ω`o)ノ
2007/04/20(Fri) URL  | プー #-[ 編集]
プーさん、ようこそ、こんばんは。

ためになるという感じでもないのですが、ピアノや音楽のことなどを、少しずつ書いていますので、暇つぶしにでも読んでいただければ。

プーさんのギロックとバイエルのレッスン進行状況、楽しみにしています。
2007/04/20(Fri) URL  | モリス #-[ 編集]
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