自身のためのだけの譜読みと練習を、今でも学生の頃のように続けていたならば、バッハの平均律もベートーベンのソナタもショパンのエチュードもドビュッシーの前奏曲集も、全て一通りは弾き終わっていたかもしれないが、現実にはなかなかそうはならない。
逆に考えると「定番ものも、まだまだ弾いていないものはたくさんあるのだから、毎日少しずつでも弾いていこう」という感じではあるが、どうしても好きな曲のみが優先してしまうのは、仕方が無いところだろうか。
だが、白髪爺さんが、もし今の自分の状況を見たら、あまりいい顔はしないだろう。なにしろ、
「全部とは言わないが、3分の2以上は弾けよ。それくらいじゃないと・・・」
などと、言われたこともあったからだ。
3分の2以上弾けというのは、ベートーベンのソナタのこと。一応は32曲だとして21曲くらいか。
結構たくさん弾いてつもりではいるが、仕上がり度の低いものも入れたならぎりぎりのところだ。
その節は、ありがとうございました!
モリスさん、とてもためになるブログを書いていらっしゃったのですね!
すごくわかりやすいです。
これから、参考にさせて頂きます~ヽ(o´ω`o)ノ
ためになるという感じでもないのですが、ピアノや音楽のことなどを、少しずつ書いていますので、暇つぶしにでも読んでいただければ。
プーさんのギロックとバイエルのレッスン進行状況、楽しみにしています。