自身のピアノ練習に特にテーマなどがあるわけでもないが、今年のこれまでは密度の濃い小品などを弾いて仕上げていくということをやっていて、その傾向が結構続いている。
練習会などをやっても、それらの小品などを数曲弾くわけだが、基本的には全てが新しい曲で、以前に弾いて一応は仕上げたものをまた弾くということは、最近はあまりしていない。
だが、ここで少し方針転換・・・ということもないが、かなり前に弾いたそれなりに中規模程度の曲を久しぶりに引っ張り出してきて、かなりのレヴェルまで仕上げてみようかと、今日から弾いている。
予想はしていたが、もうかなり忘れていたようだ。
最初に弾いた当時に、指使いをどうしていたのかわからない箇所もたくさんあるし、以前に苦労したらしい箇所は、やはり今回も苦戦しそうだ。
ただし、以前には解決できなかった部分でも、うまくいきそうな気配のところもあるので、一応これをしっかり弾いてみることにする。
モリスさんでも難しいと思われる部分や、苦労される部分があると聞いて、なんだか安心しています!
ちなみに、何の曲かすごく気になっています。
でも、こうやって、ご自分で仕上げられるんですよね~。。
音大出た方達も、卒業してしまわれれば、先生がいなくなるわけですものね。。
みんな自分ひとりで仕上げられているものなのかな、とふと思いました。
久しぶりに引っ張り出してきた曲は、特に凄いというほどの曲でもないですよ。ただ、独特の難しさがある曲という感じです。
自身の練習を仕上げていくのは難しい作業ではありますよね。だからこそ、練習会などもやったりはしていて、いい意味での緊張感も大切だと思います。
また、音大を卒業しても、先生について勉強されている方も結構多いものですよ。