上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
レパートリーになりそうな曲をいくつか弾きながらも、少し面白そうな小曲の譜読みを2曲ほど始めてみた。
いつも、広い意味での練習や勉強のため、そして幅に広さを身に着けるためにも、多くの時代と多くの国とは思っているが、一度に持とうとしているレパートリー曲としては、自分としては珍しく(?)、弾いている曲が多くの国の作曲家になっているような気がする。

ドイツ、ポーランド、フランス、アメリカ、イギリスなど・・・・
特にアメリカのロマン系小品(近代物に分類されていることもあるが、どちらかと言うとロマン派だと思う)と、イギリスの現代作品(と言っても、難解な曲ではなく、むしろ聴きやすい曲)といったあたりが、生徒さんのレッスン曲(練習曲や教本系の譜読みなど)としてではなく、小さい曲だとしても自分が練習しているのは珍しいかもしれない。

一度に国を多く弾くとしたら、あとはロシアとスペインあたりだが、ロシア系は気分的にじっくり取り組みながら弾きたいので、弾くとしても今年はもう少し後になってからだろうか。
それに、ロシアものは、9月にショスタコービッチを弾いてくださる方がいらっしゃる予定なので、とても楽しみ。

スペイン物は、実は結構弾く機会が多く、昨年などはアルベニスを少し弾いた。今年も9月に向けてもグラナドスを1曲用意しようと考えていたのだが、少し保留状態に。

あとは、邦人作品の楽譜なども一応準備はしているのだが、またあれこれと譜読みをたくさんしてしまう状態になっても困るので、5,6曲くらいが仕上がりに近い状態になってからにしようと思う。
スポンサーサイト
単発企画の「モリスのワンポイントレッスンつきピアノ練習会」は、あとちょうど2ヵ月後です。

それほど大きな規模ではなくても、ブログの交流の延長線上で、こうしたものを一度やってみようかと考えての企画です。
練習期間を考えると、あと2ヶ月もあるのか、それとも2ヶ月しか無いのか・・・でも、堅苦しい会ではなく、ある程度は気軽な雰囲気の会でありたいです。

自分も、小さな曲をあと2曲くらいは譜読みしようかなど、まだ検討中です。
もともと生真面目に長時間練習するようなタイプではないのですが、時間を見つけては集中練習はするように心がけてはいます。

そして、少しの心配は、急な伴奏依頼などが無いようにと、祈っています。
先日出会った知人に、正式な依頼ではなかったのですが、そのような話を少しされましたが、やわらかく話をお断りしたので、大丈夫でしょう・・・たぶん。
以前に、ショパンのノクターン集の自分の所持楽譜は、日本の某出版社の古い標準版(古い某外国の版を、ほとんどそのままコピーしたような・・・)であり、使いにくいのでもう1冊買うことを書いたと思うが、今回はウィーン原典版にしてみた。

ウィーン原典版のショパンは、エキエルの校訂が入っているのが特徴。
従来より手持ちの標準版と比較すると、音もリズムも異なる箇所がたくさんある。
信頼性も高いらしく、指使いなども実際に弾いてみた感じではなかなか弾きやすいし、合理的なような印象を受ける。
また、ショパンでは迷ってしまう方もいる装飾音符や長い連符のタイミングも、「ここの左手の音と合わせてください」という点線が入っているので、とても親切。
「演奏上の注意」などの項目も、日本語なので実用性が高い。


このように、使いやすさと信頼性を兼ね備えているウィーン原典版シリーズだが、実は自分はあまり持っていない。
特に理由も無いのだが、既にモーツァルトはヘンレ原典版、ハイドンはペータース原典版、シューマンはヘンレ原典版やブライトコップフのクララ・ケンプ版などを持っていて、今のところは実用では間に合っている。
それと、赤い色の表紙が、あまり好きではないようにも。

ただ、今回久しぶりに買って使ってみて、使いやすさを再認識出来たので、ショパンとベートーベンとバッハは、今後はこのウィーン原典版シリーズで買い足しをしてみるのも良さそうなので検討中。
昨日の夜中に、伴奏譜整理を少ししてみた。
器楽や歌の伴奏譜などは、演奏者の持っている楽譜をコピーでいただくことも多いが、コピー譜の整理というのは結構面倒なもの。

これまでの物は、一応は全てファイリングして保存はしているが、以前はきちんと整理していたつもりだが、次第に順番も何も無くなりつつある。
おそらく、もう二度と弾かないような伴奏譜も、まさか捨ててしまうわけにもいかないだろう(捨ててしまっても、また同じ曲を伴奏する場合でも、結局は新しいコピー譜をいただいて使うので支障は無いのだが)。

今回の大まかな整理では、伴奏譜を歌系と器楽系に分けてみた。
以前にも分けてファイルしていたつもりだったが、いつの間にか少しずつ混ざってきていたので、わかりやすいように整理。
いろいろと見ているうちに、
「この曲の伴奏は難しかった」とか
「これはいい曲だった」
「この曲は、本番で一瞬楽譜を見失ってあせった・・」
など、いろいろ思い出されて面白かった。

伴奏なのに、弾いていて心地よかったのは、かなり昔に弾いたベッリーニ作曲の声楽の伴奏。
流れがとても良いベッリーニの旋律を、うまく支えるようにピアノは弾くのだが、時には結構弾いて盛り上げて弾くところもあって、緊張感がありながらも楽しめる曲だった。
そういえば、ショパンもベッリーニのオペラを良く見に行っていたそうだから、メロディーの流れの良さというのは、直接的には似ていなくても、どこか共通するようなものがあるのかもしれない。

難しかった伴奏は、いくつも。
特に近現代曲作品で、オーケストラの部分をピアノ譜にしたような曲、しかも打楽器伴奏だと、本番でも合っているのか不明な時もあった。
その曲を弾くことは、きっともうないだろうが、この楽譜も一応保存はしておくことにしよう。
先日に、バッハの全集CDの一部を貸してくださった音楽知識人さんに、
「それで、モリスさんは今、バッハの以外には何を弾いているの?」
と聞かれたので、
「はい、ラヴェルとかドビュッシーとか。
あとは、ちょっとリクエストとして、ショパンのノクターンなども」
と正直に言ってみた。

すると、音楽知識人さんは、
「へぇ~、モリスさんがショパンのノクターンかぁ。
ちょっとイメージ違う感じがするけれど・・・」
と言われてしまった。

確かに、自分の演奏する姿を知っている方には、ショパンのノクターン(特に甘い系のノクターン)が好きそうなタイプには、あまり見えないということなのだろうか。
事実、自分も、今年の3月にショパンの小品4曲ほどに手をつけていたが、仕上がりにあまり納得できなかったこともあり、結局は人前ではほとんど弾かずに、4曲とも眠らせる状態となってしまった。

だが、今回はショパンのノクターンの中では、音楽的にはまずまず相性が良さそうな曲を弾いているので、お蔵入りにはならないはず・・・。
一応がんばっていますので、期待しないで待っていてください(リクエストさんに言っているつもりです)。
当然だが、ピアノは1音ではクレッシェンド出来ないので、複数の音を弾きながら大きくなっていくことになるが、しっかり鍵盤に力を伝えて弾かないと、「次第に大きくなっているつもり」の演奏になってしまう。

先日のレッスンでも、
「ここから4小節かけてp(ピアノ)からff(フォルテ2個)まで大きくなるけれど、そのように弾けている?」と、質問してみると、
生徒さんは、
「いえ、出来ていないです。どうしても、ffの箇所の直前で大きくしている感じかもしれません・・・」
とのこと。

自分は、
「そう。あなたのやっているクレッシェンドは、ffのところの1小節前で、あわてて急激に多くなっているけど、ここでは段階で少しずつ盛り上がっていきましょう。
練習方法は・・・」
と、ここで楽譜の鉛筆で書き込みを入れるが、別に特別なことでもなく、4小節かけて盛り上がるのだから、
1小節目p 2小節目mp 3小節目mf 4小節目f 5小節目の頭がff となる。

本当な、1小節ごとの段階ではなく、もう少しなめらかにクレッシェンドしたほうが良い場合もある。
だが、この生徒さんが弾いている曲はある程度テンポが速めでもあるし、直前の1小節で急激にクレッシェンドしてしまっている方には、このように小節の段階でしっかり意識して盛り上げていく練習も効果的。
急激クレッシェンドばかりになってしまいがちな方は、練習で試してみるのがおすすめです。
今日は、まとまって弾く時間がとれたので、この数週間も譜読み状態から抜け出せていないような曲を、じっくりと確認しながら弾くことが出来た。
他に弾いている曲なども、ようやく形になったきた実感もあったので、やはりまとまった時間弾けるのことは大事なことだ。

最近譜読みが多いのは、9月の練習会企画ということもあるが、昨年から今年の4月くらいまでの約1年と少し弾いてきたレパートリー曲を、5月くらいから入れ替えしているからだ。

別に、
「1年間弾いたレパートリーは一旦眠らせて、全部新しくするぞ!」
と、意気込んで始めたわけでもなく、気分転換のようなものなのでもあるし、勉強のためでもあるし、どこかで弾くためでもある。

ここで、1年間持っていた人前手で弾くことを前提に練習して維持してきたレパートリーをあげてみると・・

ドビュッシー:「子供の領分」全曲や、「月の光」・「前奏曲集1巻より2曲」など計10曲ほど
ショパン :ワルツ4曲、エチュード2曲、即興曲など計8曲くらい
ラヴェル:「ソナチネ(全楽章)」、「ボロディン風に」など
シベリウス:「樅の木」
アルベニス:「スペイン組曲より2曲」など
この他にも、シャミナードやキャサリン・ロリンなどの2分間レパートリーが5曲くらいだろうか。
バッハやモーツァルトも弾いてはいたが、この1年間は人前に出すことはほとんど無かった。

こうしてみてみると、大きい曲がほとんど無かったが、この練習の中心は「子供の領分」だった。
それほど難しくないと思われたこの曲集だが、技術的には完成度を高く緻密に、だが演奏は自在な感じ仕上げてみようと思うと、結構な労力が必要だった。

これらの1年間弾いたレパートリーは、最近はほどんど弾かずに、一応眠らせた状態に。
「弾かないと忘れてしまうのでは?」
と思われる方がいるだろうが・・そのとおりで、もちろん忘れる。

だが、自分は基本的には手持ちレパートリーは新しくしていく方が好きなので、旧レパートリーをほとんど忘れてしまったもあまり気にしない。
それに、完全に忘れてしまうことは無く、上記のドビュッシーの曲たちなら、どれも少し弾けば感覚がつかめてきて、数日から1週間弾けば、だいたいまた弾けるようになるだろう。
ショパンのエチュードやラヴェルの「ソナチネ」は、さすがに数日で、とはいかないが、今なら1週間以上で何とか、時間がかかっても数週間で準備は出来そうだ。

そして、今は旧レパートリーよりも、新レパートリーにしようと弾いている曲達が楽しいで、こちらの集中していく予定。
あとは、バッハの選曲と、新たに購入予定の楽譜を数冊揃えて譜読みを開始すれば、一応の新レパートリーはできあがりそうだ。
あまり予想もしていなかったバッハのリクエストに対し、何を弾こうかと楽譜を開いてみたり、手持ちのCDを聴いてみたりもしてみるが、絞るとなると結構迷ってしまうもの。

そこで、ここは自分の友人の音楽知識人さんの力を借りることにする。
ここにも何度か書いているが、この音楽知識人さんは、CDなどの録音物の所持数は軽く1000枚は越えていて、特にバロック期の音楽のコレクションは充実している。
当然ながら、バロック音楽に非常に幅広い知識を持っていて、室内楽やオペラにも詳しく、自分などは全く及ばないが、音楽知識人さん本人は何も演奏はできない。

だが、演奏しないで聴くこと専門の方の、音楽に対する見方(聴き方)というのもなかなか興味深いものがあって、いつも楽しくてためになる話を聞かせてくれる。
今回も、自分が、
「バッハと言われたので、何かおすすめのCDでも貸してください」
と頼んでみると、

「はい、この全集。ほとんど全部の鍵盤作品が入っているから、時にはこれを集中的に聴くのもいいよ。弾いているのも、皆さんお馴染みの巨匠だしね」
と、翌日にはすぐに届けてくれた。

音楽知識人さんから借りたのは、小学館のバッハ全集の一部。
非常に膨大な量なので、今回は鍵盤作品の部分だけをお借りしたが、ピノック演奏やギルバート演奏のチェンバロや、カークパトリック演奏のクラビコードなどで、インヴェンションとフィンフォニアから、組曲系や平均律、変奏曲や小作品まで、バッハのほとんどの鍵盤作品が網羅されている(この全集を全て揃えると、かなりの値段だと思う)。

ピアノで弾くバッハが自分はもちろん好きなのだが、選曲の時などはこうしたチェンバロの全集を聴くのも面白い。
じっくりとたくさん聴いて、心から弾きたい曲を選んでみよう。
「そうそう、ペダルの深さそれくらい保って・・・」
と、自分が生徒さんに向かって言ってみると、生徒さんは浅目のペダルの響きで、なかなか上手に踏み変えながら弾いている。

この生徒さんは小学5年生で、どんなタイプの曲でも結構弾ける生徒さんがだが、最近はちょっと曲が大きくなってきたせいもあって、鍵盤を弾くことに懸命になり過ぎの傾向が少しみられるようになってしまった。

そこで、今回はこの生徒さんにとっては、かなり余裕のある曲を選んでみた。
4ページで譜読みも進みやすい曲なので、すぐにだいたい弾けるようになってきたが、弾くことに余裕がある時こそ、演奏の質をさらに上げていくようなレッスンが必要。

そして、今回の課題はペダルにしてみた。
この生徒さんは、通常弾いている時でも、ペダルのタイミングが悪いというほどでもなく特に問題も無いが、ペダルはいつも「0か1」ような、要するに「踏まないか、深く全部踏むか」の2種類しか無かった。
以前から、曲によっては
「ここは、もう少しペダルは浅めでもいいよ。響きを良く聴いて」
などと指導はしていたが、生徒さん本人も自覚があまり無かったのだ。

だが、もうそろそろ微妙に響かせるようなペダルも身につけたほうが、より一層ピアノが楽しくなるだろうから、今回の余裕のある曲で挑戦してもらうことに。
結果は、冒頭に書いたように、微妙な踏み加減の意識がだんだん出てきて、結構うまく出来ている。
聴く耳と足の力加減、そして鍵盤を弾く加減が、子供は一度良い連動を感じることができると、身につくのが早いと感心してしまう。
生徒さんも、ペダル操作に少し自信を持ったような顔だった。
先日、少し遠くへ就職した生徒さんが、遊びに来てくれた。
この生徒さんは、音高のピアノ専攻出身。
だが、音楽系の大学へは進学しなかった。

自分のところには、大学生の頃に2年間ほどレッスンへ来ていたが、音高時代にはかなり弾いていたので、それまでに弾いてきた曲はかなり多く、バッハは「インヴェンションとシンフォニア」は当然のように全て弾いているし、フランス組曲も結構弾いている。
他にも、シューベルトは即興曲をほとんど弾いていて、モーツァルトのソナタもかなりの数を弾いているなど、さすがに音高出身という感じだった。
自分のところへ来ていた時には、ショパンのワルツとエチュード、バッハの平均律やパルティータがレッスンの中心曲で、忙しい時期でもピアノもがんばる方だった。

しかし、何を弾いても打鍵が全体的に浅く、曲によっては「ピアノが鳴っていない」ような状態が、気になるのも事実だった。
それは、この生徒さん自身もわかっていて、
「高校の時のレッスンでも、いつも言われていました。
でも、なかなか改善できなくて、周りは上手い子ばかりだったですし・・・
私は、音楽じゃない大学へ行って、正解だったと思っています」
と言っていた。

それでも、就職した現在でも、月に1回か2回くらいのレッスンへは行って、ピアノは続けているとのこと。
「仕事は忙しいですが、ショパンは弾いていたいなぁと思っています」
と言っていたので、これからも弾き続けてくれそうだ。
「もっとたっぷり歌って弾こうよ」
などと言って、生徒さんがすぐに出来るなら、指導側はとても楽なのだが、実際にはそうはいかない。
だから、レッスンでは生徒さんが弾いている横で、声で演奏を誘導したり、実演を何度か聴かせて導くようなこともする。

それでも、心に歌があるようには見えても、実際の演奏として出てこない場合ある。
こうした生徒さんの時は、少し難しい。
特に、人の前で、たっぷりと弾くことが少し恥ずかしいような気持ちを持っている中学生くらいになると、演奏が小さくまとまってしまうことも。

先日も、中学生のレッスンも、だいたい仕上がっているが、最大の聴かせどころでの盛り上がりが、やろうとしていることは、何となくわかるのだが、あと一歩くらいだった。
生徒さん本人も、もうこの曲に飽きてきてるかもしれないので、次の曲に移行しても良いと思ったが、自分は生徒さんに、
「もう1回だけ、来週聴かせてください」
と言って、1週間仕上がり待ちをしてみた。

1週間先延ばしのように待ってみても、良くなる場合あれば、ほとんど変わらないこともあるし、逆にピークを過ぎたような演奏になってしまうこともある(本当は、ピークを過ぎてもそこから上げていく力が必要なのだが)。
だから、1週間待ちをすれば良いというものでもないところが、また難しい。

そして、この中学生の生徒さんの1週間後の演奏は・・意外にも迫力も増して、なかなか良い仕上がりになっていた。
盛り上がり箇所も、音を外すことはあっても、しっかり溜めをつくって、音も鳴っている。

自分は、
「先週よりずっと良いよ。これくらい弾けるんだね」
と言うと、
生徒さんは、
「へへへ、はい。今週は、弾いていて結構つかめてきた感じで」
と、少し照れ笑いをしていた。
自分から「練習会」企画を言い出したのだから、それなりに弾けるように、自分も準備をしなくては。
そう思って、先月末から今週にかけて、いくつか楽譜集などを買い足したりして、いろいろと譜読みなどもしているが、想定外(?)に、「バッハを」というお声をいただいてしまった。

これはいつかも書いたが、バッハの演奏を人前に出すことは、自分は極めて少ない。
バッハは、「アンナマクダレーナ~」や小プレリュードなどの小品から、インヴェンションや平均律など、レッスンでも使う機会は多いので、自分もいつも何かは弾いているが、毎度登場する白髪爺さんに、昔はいつも叱られていたように、自分はバッハが得意というわけでもない。

というか、白髪爺さんに、
「おまえのバッハは全然ダメ」
という意識を植え付けられたのかもしれない。
そのせいか、昔は、「試験の演奏中にバッハの暗譜を途中で忘れた」という夢を見たこともある。

しかも、バッハはたった2ページの曲でも、譜読みにでも少し時間がかかるし、しっかり弾き込んで準備しておく必要あり、人前で弾くことが最も難しい作曲家の一人かもしれない。

だが、バッハは聴くのも弾くのも楽しいので、苦手意識というものは無いので、久しぶりに1曲くらいは、人前に出しても悪くないのかもしれない。
インヴェンションとシンフォニア、フランス組曲、イギリス組曲、パルティータ、平均律など、素敵な曲はたくさんあるが、せっかくいくつか選曲候補のお薦めもいただいたことなので、いろいろ検討してみよう。


モリスの単発企画のピアノの練習会は、まだ2名ほどを随時募集しております。
概要は、カテゴリーの「企画考え中」をご覧ください。
これまでに、コメントを頂いたことがない方でも、もし興味があればお気軽にコメント(非公開コメントでも可です)、またはメールフォームからどうぞ。

日時と場所は近日中に詳細を決定したいと思っています。
それほど集中的にたくさん弾いたことがない作曲家は、実は聴くのは結構好きな場合もある。
自分にとって、その一人はブラームスだろうか。

もちろん、ブラームスをと言えば最初に弾くことが多い「2つのラプソディー」は弾いたし、「間奏曲(Intermezzo)」などからいつくかを遊びの譜読み程度に弾いたりしてレッスンでも使うが、いつかは集中的に取り組んでみようかとは思っているが、現在のところは未定状態。

だが、聴くのは好きなので、おすすめ盤を1枚。
以前はルプーのブラームスも好きだったのだが、今回のおすすめは定番どころかもしれないが、グールドを。

グールドの弾くブラームスの間奏曲に漂っている雰囲気は、やはり少し異質な感じはする。
だが、それは風変わりといったようなものではなくて、ブラームスの間奏曲の美しさの本質を、そのまま出しているような演奏とでもいうようなピアノ演奏。
特に、Op117-2などはなんとも言えないような世界を持っている。

グールドのバッハやモーツァルト演奏というのは、一般的に参考になりにくいとはよく言われるが、このブラームスの間奏曲に限っては、参考にするために聴いても良いと感じる。
このCDには、「2つのラプソディー」の2番も入っているが、これも通常よりも少し遅めのテンポでありながら、進むような力を感じる演奏で、この曲を弾く人も聴いてみるといいかもしれない。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。