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発表会の後というのは、練習もいつもよりも軽めになる生徒さんが多く、自分もそれでいいと思っているので、多くの生徒さんは教本や練習曲集、バッハ、テクニック系の本などを普通に進めつつ、核となるレッスン曲も実力より少し下くらいで3,4週くらいで仕上がる曲にしてもらっている。

だが、発表会の本番での演奏によほど不満が残ったのか、それともいつもの対抗意識がまたまた出てきたのか、約1名の生徒さんは、軽めの曲ではなく・・・

モリス : では、発表会も終わったから、バッハとテクニックは以前の続きとして、曲は一旦軽めにしようか?

セコさん: あのう・・・弾きたい曲があって、〇〇なんですけど・・。

モリス : えっ!〇〇かぁ・・まあ、無理ではないけど、発表会直後だから、また2ヶ月とか3ヶ月かかる曲ではなくて、一旦軽めにしたほうが・・

セコさん: 〇〇は前から弾きたかったけれど、まあ無理かなぁと思っていて。でも、そろそろ弾けるようにも・・。

モリス : まあ、無理ではないけど・・・〇〇は、一般的に譜読みは面倒と言われる曲だよ。しかも、セコさんが発表会で弾いた2曲よりも難しいけど、大丈夫かい?

セコさん: あこがれの曲だから大丈夫です!

という力強い宣言があったので、発表会後のセコさんのレッスン曲は、その〇〇に決定。
それから既に数週間が経過しているが、もっと苦戦するかと予想に反して(?)、結構がんばっている。

この〇〇という曲は、中級レヴェルの有名曲で、特に難しい指周りも大きな音も必要ないが、響きの作り方、ペダルの使い方、雰囲気の出し方はかなり難しい。

しかも、自分は特にそうは思わないが、一般的に譜読みが結構大変と言われる。
譜読み段階で拍子を完全に理解しないで弾いてはいけないが、この曲を弾く多くの方は、先に聴いて知っているせいで、変な拍子感で譜読みをしてくる。
(実は、この曲は自分の得意レパートリーの1つでもあり、かなり以前に録音も公開したことがあります・・・これで曲がわかった方は凄い・・)

セコさんも、譜読み段階では拍子に少し戸惑っていたが、このあたりの理解は早い方なので、何度か説明を実践の繰り返しで、理解して弾けるようになった。

あとは、ペダルの使い方、響きをどのように出していくのか・・・
このあたりはセコさんはセンスはあるタイプだとは思っているが、耳もタッチも足もかなり気を使う作業になるので、まだまだ弾ける領域には達していない。
ただ、毎週良くなっているので、来月あたりには一応の仕上がりになるようにも思えてきたが・・・ただ、この曲をやると、自分の要求レヴェルの高くなりそうなので、一応の仕上がりの区切りをどこでつけるのかも、難しくなりそうだ。
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演奏会の本番のホールで、事前に一度弾ける機会を設けてくれるというので行ってきた。
本番と同じくピアノを置いたセッティング、好みの椅子を選び、そして照明などの打ち合わせをしてから、1曲ずつ弾いていき、感触を確かめる。

このホールで、このピアノ(ドイツ製の、よくあるフルコン・・)は何度も弾いているので、自分としては、ピアノの弾き心地を確かめるというよりも、響き具合を依頼しておいた知人に聴いてもらって、ホールの残響の調整をすることが主な目的。

この会場のステージは、弾いていて、演奏者自身が音が聴こえにくいということは無いので、それは心配していないが、ステージで聴こえる音と、実際に客席で聴こえる音とのギャップは大きいので、それを知人にチェックしてもらうのに、こうした事前に弾ける機会はありがたい。

知人によると、以前にこのホール、このピアノで弾いていた時よりも、曲目のせいもありかなり響いているので、残響は少なめでも良いのではないか、とのこと。
確かに、今回は特に最後に厚い和音が連続する演奏効果の高い曲を入れているので、残響を長めにしすぎると、混ざりすぎてしまうと自分も想定していたので、今回は、知人のチェックをそのまま受け入れて、残響は少なめに設定してもらうことにした。

そして、一応、演奏自体の感想を聞いてみる。

モリス : 今の曲、中盤から最後にかけて、鳴らし過ぎ?

知人 : いや、今くらい鳴っていて、いいと思う。きっと、そんなに鳴っていなくてもいいと思う人もいるかもしれないけど、これって、こういう曲だと思うから。

ということで、演奏は基本変えないことにする。

当然だが、本番の日は調律が入るので、リハーサルで再びチェックしてもらうのだが、この日もピアノの状態は悪くなかったので、おそらく大きく響きが変わってしまうことは無いだろう。

さあ、あとは、本番へ向けて、少しずつ練習量は減らしていき、コンディションを整えるのが、自分のいつものやり方。
今回は、いつもどおりにやっていこうと思っている。
自分が出演する演奏会というのは、規模も企画の内容も様々だが、もうすぐ本番の演奏会は写真が入ったポスターやチラシもつくられて、演奏会場の掲示板や楽器店のインフォメーションコーナーにも貼ってあるし、入場料も有料。

有料でポスターもある企画だから演奏はしっかりがんばるというわけでもなく、無料のコンサート企画でも、発表会の講師演奏でも、どこかでサラっと弾くような小さな企画でも、同じように準備をしているつもりだが・・・気持ちのどこかで、入場料有料企画の場合には、スイッチの入り方に微妙な差があるのかもしれない。

さて、自分が中学生の頃の一時期に習っていた先生(中先生とする)から、電話連絡があった。
中先生も、もうかなりのお歳・・・70代?
演奏会のポスターを見たらしい。

中先生 : モリス君、演奏会聴きにいくわね。

モリス : ありがとうございます。

中先生 : でも・・曲目が書いてあったけど、フランスものとか入っていて、なんか意外ね。

モリス : ああ、そうですか・・・最近は、フランスの近代曲、現代曲を入れることも多いので。

中先生 : そう・・それも悪くないけれど、モリス君には、ほら、シューベルトとか、メンデルスゾーンなどが合っていると思うわ・・・歌う曲が本当に合っているから。

モリス : はい、そうですね。次回に何かに出演する時には、そのような感じで。

中先生 : ええ、ぜひそうしてくださいね。


といった内容の会話だった。
当然といえば当然だが、中先生の中での“モリス君”は、いつまでたっても13,14歳のままなのだろう。
だから、その数年のうちに弾いていたイメージのままであり、中先生の定番レッスンである、シューベルト、メンデルスゾーン、ロシア系のピアノ曲が、今でも“モリス君の得意レパートリー”と思っているらしい。(自分は、これらの曲を、今でも結構弾いてはいる・・が、人前に出すことは少ない)

中先生が今でも持っている、そのイメージを、自分は会話では否定する必要はないと思ったし、もっと歌う曲を演奏会で弾いて欲しいという要望も、一つの貴重な意見として聞いておくことも大事だろう。

もし演奏会本番で、自分がフランス近現代曲を快演できたとしたら・・・中先生が今まで持っていた、モリス君に対するイメージは変わるのだろうか・・・
秋に出演させていただきた演奏会に、自分は、“自分が今弾きたい曲”の4曲を演奏させてもらった。
それは、
「今は、こういった曲を弾いて力をつけようと思う」
とか、
「このようなテクニックの曲を選んでみた」
などの理由というよりも、ほとんど単なる好みでの選曲。

だから、この時は初見で弾けるような曲(?)から、テクニック的にリストとショパンエチュードの合体クラス(?)の曲まで難易度も曲想も様々だったし、しかもほとんど誰も聴いたことがない曲ばかりだったのだが、それでもこの秋の演奏会の企画の趣旨と考えると、それでも良いと思ったので、それで通させてもらった。

だが、来月に出演の演奏会は、もう少し規模も大きく、客層もあまり音楽に馴染みの無い方も多いので、好みを通すだけではダメだろうと思い、秋の演奏会終了後に、すぐに選曲。
結果、秋の演奏会とは1曲も重複しないことになり、すぐに譜読みを開始して練習をしているが、本当は1曲くらい秋の演奏会の曲目をそのまま使ったほうが楽だったのに・・などと、今頃思っている。

今回の選曲のポイントとしては、
・自分が弾きたい曲は入れるが、おそらく観客うけはあまり良くないだろうから短い曲にする。
・メロディーがきれいな曲を1曲いれる。
・会場のピアノの特性を活かせる曲を入れる。
・ピアノ弾いているぞ!という演奏効果のある曲を入れる。
といったところだろうか。

準備期間が少々短めの中で、どれだけできるのかは、挑戦でもあり楽しみでもある。
発表会のまとめも、今回で、一応のまとめのまとめかと。

毎回のことだが、終わった直後には達成感があっても、何かと課題が多く残る発表会。
選曲、準備の時期、日々のレッスンから仕上げに向けて、プログラムの順番決定、リハーサル、本番と、各段階でそれぞれ課題が多かったが、リハーサルから本番の流れは、例年よりもスムーズに進行できたと思う。

曲の決定のための調査票から曲決定までの流れは、少し遅かった。
これはコンクールなどとの関連もあるので、あと1ヶ月早めにすることは難しいが、できれば、あと2週くらい早めの方がいいのかもしれないと思った。

無謀曲を希望する生徒さんや保護者さんへの対処は、今回もキッパリと断ることができなかったが、これは今後も課題になりそうだ。
無理なものは無理だと、ほとんどの生徒さん保護者さんには言えているはずだが・・・どうにも、それを言いにくい生徒さん保護者さんの場合には、もっと作戦が必要(?)なのだろうか・・。

プログラムの順番は、今回は久しぶりに小細工なしの学年順(連弾と大人の方以外)にしてみたが、これで良かったと思う。
しかし、同学年の場合にはどうするのか。
一応、曲の規模ということにしているが、明確でもないか・・・。

プログラムをあらためて見てみると、いろいろな種類の曲を入れていこうとする目的は、達成できたと思う。
特に、今年発表されたばかりの曲や、北欧系の曲を少し多めに入れることに、今回は成功した。
ただし、自分の選曲は、ピアノ歴や年齢に対して、相応の実力があったり、伸びていると思われる生徒さんには、古典から初期ロマン派のピアノ曲で、練習にもなり、演奏効果もある曲を弾いてもらっていることが多いようだ。

近現代のフランスものは、今回は少なくて、意外にも(?)小学生が1曲弾いたのみ(自分が講師演奏で1曲弾いたが)。
もう少し入っていてもいいのかもしれない。

このまま皆が今のペースで実力を伸ばしたと仮定すると・・・次回の発表会選曲の時点では、もう初心者でもないはずなのに、小学1年生に実力的に抜かされている小4や小6という現象が、おそらくは現実的にありうると思う。
他人と競争しているわけではないので、それも良しとするのか、それとももっと実力をつけさせるべく、レッスン内容を濃くしていくのか・・・
やはり、基に戻るレッスンは、あと複数の生徒さんにも必要だろう。

他にもいろいろと考えることはあるが、一応このあたりで、発表会のまとめとさせていただく。
発表会のまとめも終盤です。

生徒さんと保護者さん(他に、当日の手伝いをしてくれた方々)などの感想を集計はほぼ終えたが、予想どおりなのか、出場生徒さんのベートーヴェンのソナタの演奏は、残念ながら、あまり評判は良くなかったようだ。

まあ、それはある意味当然だろう。
出場生徒さんの現時点での実力は出せた本番だったと思うが、テクニック上にあきらに無理がありそうな演奏で、表現はほとんど無いに等しく、細かい音符が省略気味してしまったかのような崩れた演奏になっていたが、それは曲を知っている方にはバレていたようだ・・・。

では、出場生徒さん本人はどう感じているのか?
発表会後の最初のレッスンで、感想を聞いてみると・・・

モリス : 本番の演奏はどうだった?

生徒さん: まあまあ上手くいったと思います

モリス : (ああ、やっぱり・・・)・・うん、そうかもね、集中して弾けたいたとは思うよ。もう少し強弱をつけることができれば良かったけれど、そこまでは今回は難しかったかな?

生徒さん: ・・はい、それはもう少しかも・・

モリス : では、他の人で、良かった演奏はあった?

生徒さん: はい、(プログラムを見ながら)プリさんが凄かったです

モリス : そうだね

生徒さん: 私も、もう少しがんばったら、プリさんみたくなれるのかな~

モリス : は?!%#?

このあと、プリさんが、出場生徒さんくらいの年齢の時には、どんな曲や曲集を練習していて、どんなペースで仕上げていたのか、その1年後はどんな内容で、さらにその1年後には・・といった話を、少し詳して説明してみた。
これで、“少しがんばったら”くらいでは、プリさんレヴェルには追いつくことはできないことは、少しは理解してくれたとは思うが・・・。

レッスンの終了時間近くに、お迎えに出場生徒さんのお父さんが登場。

モリス : お父さん、どうでしたか、発表会は?

お父さん: はい、本番はよく弾けていたので、良かったです

モリス : (ああ、やっぱり・・・)・・そうですよね。他の方で、良かった演奏はありましたか?

お父さん: そうですね、プリさんが、今回も凄かったですね。うちも、少しがんばってあれくらいになってくれれば

言っていることが、親子であまりにも似ていて・・・・自分としては、笑えない状況だった・・・。
発表会が終わり、レッスン時間に生徒さんや保護者さんに感想を聞いて、印象に残った演奏、良かった演奏、凄かった演奏など集計をしていると書いたが、その感想の集計もほぼ終了。
当然のように、皆さんから好評な演奏もあれば、自分があまり想像していなかった意外な人の演奏も人気があったり・・・これは、今後のためにも、参考になる。

途中集計の段階でも、プリさんの演奏が他を引き離して人気だったことは述べたが、他はどうだったかというと、ココさんの演奏は、やはり人気があった。あとは、大人のお兄さんなど。

小さな子から小学3,4年生くらいまでの生徒さんの曲は、どうしても小さな曲、初級の曲になりがちなので、印象には残りにくいようだ。

この年頃の初級の生徒さんの演奏も、よく聴こえるように、毎回選曲と演奏順を工夫しているつもりだが、今回の感想の集計では、このあたりの年頃で多くの方に好評だった演奏は・・・アサさんだった。
2曲弾いたのだが、きれいな流れの1曲目、そして迫力がある現代曲の2曲目というコントラストが、聴いている方々に強く印象に残ったようで、曲自体は初級から初中級の間くらいのものだったが、上手に聴こえたようだ。

逆に、キボさんはアサさんの直後だったために、自分も本番を聴いていて、ちょっと印象弱いかと思っていが、多くの方に感想を聞いたところでは、やはりキボさんの演奏を記憶している人は、ほとんどいなかった。
(キボさんだけではなく、アサさんの前後2人くらいの人の演奏は、感想集計では、ほとんど話題にあがらなかった)
キボさんにも、もう少し強い印象の曲を、2曲のうち1曲は選んであげるべきだったのかもしれないし、演奏順を逆にするという方法もあったのかもしれないが、これは今後の課題になりそうだ。

さて、出場生徒さんの演奏は、聴きて手にはどうだったのだろうか・・。
残念ながら、今回の感想集計では、出場生徒さんのベートーヴェンのソナタに、好印象を持った生徒さん、保護者さんはとても少数だった。
これは、テクニック上、あきらかに無理がありそうな感じがしたこと、そして表現がほとんど無かったことが要因だろう。

しかも、既にレッスンでこのソナタを弾いたことがある生徒さんの保護者さんからは、
「弾きにくい音を、省略でやっていたのでしょうか?」
との質問を受けてしまった?!

もちろん、音を省略していたわけではない。
省略していたのではなく、仕上がりの過程で少しずつテンポアップをしていったところ、細かい音が入らない箇所が数カ所できてしまった。
本番の4週前くらいまでは、それを通常の弾き方する指導をしていて、それは出場生徒さんもできていたのだが、あと2週間という時点で、少しテンポをあげると、やはり音が省略気味になってしまい、それを改善しようとすると、そこだけ拍から逸脱するとう現象に・・・

それで、拍子感が崩れるよりは、この省略気味の演奏で行くことにしたのだが・・・他の保護者さんや生徒さんなど、曲を知っている人、弾いたことがある人は、当然のように気がついていたようだ。

やはり、挑戦と無謀は違うということだが、出場生徒さん自身は、どう思ったかというと・・・(つづく)
今回の発表会に、自分の生徒さんではない大人の方(仮に、お兄さんとする)に、今回の発表会は連弾が数組減ることになりそうで、時間的に少し余裕があるので、出演をいかがかと声をかけてみた。

このお兄さんは、いつも難しい曲にもよく挑戦されている大人の方で、今回の出演では、ロマン派を2曲弾いてくださるとのこと。
こうした大人の方の演奏がプログラムに入っていると、聴いている保護者さんには評判がいいことが多いので、自分としても出演してくれるのはうれしい。

お兄さんは、本番でも安定した演奏を聴かせてくれた。
少し前に、この曲を人前で弾く機会があったようなので、きっと心に少し余裕があったのだろうか、落ち着いて弾けていたと思う。
特に2曲目に弾いた曲は、メロディーの歌い方を十分に研究された様子がうかがえて、テクニック的に難しい箇所などもかなりよく練られているように聴こえたし、見えた。
お兄さんの演奏は、ここ数年、年に1回か2回は聴いているが、年々、打鍵のタイミングも全体的に、良くなってきているようで、強和音の通り具合なども、かなり改善されているように思う。

1曲目も、なかなか良い雰囲気をつくっていたと思う。
だだ惜しいのは、メロディーのラインのわずかな加速感、それからちょっとした抜き、手首を柔らかく少し使って指先のコントロールを助けての歌い方、左手とのブレンド感・・・
そうしたところがあと一歩、二歩くらいできると、この曲の場合は格段に良くなる。
もちろん、十分に弾けているので、欲を言うと、ということで。

この1週間と少し、生徒さんにも保護者さんにも感想を聞いているが、やはりお兄さんの演奏も評判が良い。
中には、
「あのお兄さんが弾いていた曲は憧れの曲なので、生演奏で聴けて、とても良かった」
と言っている生徒さん親子もいたが、やはり子どもの演奏とは一味違うというのを、肌で感じでくれたようだ。

大人の方の演奏があると、生徒さんにも刺激になるし、保護者さんにも喜んでくれる方がたくさんいるのは以前から感じていることで、自分のところの大人の生徒さんも、出てくれる人はいるのだが、こんなに評判がいいのなら、もうあと1名くらい誰かお呼びしてもいいのかもしれない。
次回の発表会でも、早めに誰かに声をかけてみようか・・・。
自分は、発表会の次の週のレッスンをお休みにしないで、いつもどおりのレッスンの曜日時間帯に生徒さんに来てもらい、感想などを聞くことにしている。

まずは、生徒さんの自身の本番の演奏について聞くが、これは今回は、
「まあまあだった」
という人が多く、
「良くなかった」
という人も少し。
「すごく良くできた」
という人も僅かにいた・・・。

それから、発表会全部を聴いて、良かった演奏があれば数人あげてもらうことにしている(お迎えにくる保護者さんにも聞いている)。
この良かった演奏の感想などを聞いて、自分は手元の手帳に集計をしているのだが、自分が良かったと思っている演奏と、生徒さんや保護者さんが良かったと思う演奏は、微妙に違ったりもするのが、興味深い。
また、今後の発表会の選曲の参考に、また普段のレッスン曲の参考にもなる。

1週間感想を聞いたところでは、プリさんの演奏が他を大きく引き離して大人気。
やはり、曲がある程度難しくて大きく、テクニック的にも難しいところも多く演奏効果もあったので、とにかく凄かったと思った方も多かったのだろう。

小さな生徒さんの保護者さんなどからは、
「最後に弾いていたプリさん、凄かったです!うちの子も成長して、プリさんみたいにぜひなれたら!」
のようなことを言われたり、
他の小学生の生徒さんの保護者さんなども、
「プリさん、今年も凄かったです。うちの子も、プリさんみたいにしてください!」
のように言われるが、これもだいたいここ数年同じようなパターン・・・。

これは、実は、少し返答に困る会話でもある。
小さな子どもであれば、今からしっかりやっていければ、プリさんのレヴェルになることは、十分に可能であると思っているので、それはそのように答えることができる。

だが、自分のところの小学4,5年生徒さんで、あの某コンクールに出場して、まずまず良い点数をもらっているくらいの上手な方の子でも、2年後、3年後に、プリさんのレヴェルになるのは、正直言ってかなり厳しいと思っている。
もちろん、可能性はあるわけだが
「うちもプリさんみたいに!」
という、4,5年生の生徒さんや保護者さんへの伝え方は・・・単に練習量ということだけでもないので・・・どのように言っていいのか、少し難しい・・・。
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