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カレンダーを見ながら、今年の2月は、もう1日あったのだと思ったが・・・なぜだろうか、何か今年の2月はちょっとバタバタとした感じがあった。

特に何があったというわけでもないが、手帳を見てみると、生徒さんのレッスンが全くない日、つまりは完全休養日が2月5日(日)と2月26日(日)の2日間しか無かっただろうか。

こう書くと、とんでもなく忙しいように思えるかもしれないが、そういうわけではなく、単に月曜日や土曜日の生徒さんが、都合により日曜日にしてもらえれば・・・というのが、今月たまたま続いただけの話。
自分は、一応、「日曜日は休みで振り替えは別の曜日に」ということにしているが、できる限りは柔軟に対応とも思っている。

と言っても、前記事で書いたように、これも本当は、生徒さん全員に対して公平にという考えからすると、微妙なのかもしれない。
それは、
「モリスセンセイは、日曜日は休みということになっているけれど、頼んだら、日曜日にも振り替えをやってくれる」というのを、長年の付き合いの生徒さんは知っているが、ここ最近だったり2年くらいまでの生徒さんは知らないということになり、明らかに平等ではないだろう。
だからと言って、
「実は、場合によっては、日曜日も振り替えは可です」
と、自分から生徒さん全員に言うのも変な気がする・・・。

一番良いのは、生徒さんに毎年手渡す教室の規約に書いてあるように、日曜日は完全休業に徹するべきなのだろう。
自分で作ったルールを、自分で破るのも良くないように思う。
ただ、普段から結構がんばって練習している生徒さんが、保護者さんの仕事の都合で送迎が難しい場合に、
「今週だけ、日曜日に来たいのですが・・・」
と言われると、自分も、つい、
「大丈夫ですよ」
と言ってしまう・・・

まあ、これは今のところ、良しとするか・・・。
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数年前に、おそらくどこかの本屋で立ち読みした、何かのスポーツの雑誌のコラムみたいなもの・・・に書いてあったことだったと思うが、監督の選手起用方法または、レギュラーの決め方のような内容だったと思うが、全体の内容はあまり覚えていないが、強く印象に残っている項目がある。

それは・・・「才能だけで、レギュラーに起用しないこと」
のような書き方がされていたと思うが、現時点での実力では明らかに下だが、
「こいつは才能があるから、いち早くレギュラーにしよう」
というスタイルはとらない方が良いというような解説だったと思う。

自分は運動部系の内容に詳しいわけではないが、まずますの素質があり、練習もしっかりとしているのであれば、あせってレギュラーに起用しなくても、近い将来に頭角をあらわし、いずれ現レギュラーの人からレギュラーの座を奪うくらいになるだろうから、まだ未熟な時に、いそいで起用することもないのだろうと、この時は妙に納得したを記憶している。

そして、これは、自分がやっていることにも少し当てはまるのではないかと、以前から思っていたが、特に最近感じるようになってきた。
自分は運動部の監督ではないし、ピアノ指導者は基本的に、1対1でやっているので、団体スポーツのようにレギュラーメンバーの固定を考える必要もない。

では、何が少し関連して当てはまるのかというと、
「才能だけで、選手を起用しないこと」
と注意書きのような項目があったということは、そのような監督がいるということであり、要するに、監督は選手に才能を感じると、つい優遇したり、過度な期待をしたりしたくなるということではないだろうか。

これが、ピアノ指導にも、当てはまっていて、
「この生徒さんは、なかなかできるぞ!」
と感じると、次の生徒さんがもう来ているのに、ちょっと時間をオーバー目にレッスンしてしまったり、発表会の曲を決める時に、同じくらいの実力の生徒さんは複数いるのに、一番演奏効果のある曲を優先的に提案したりなど・・・これは、正直やってしまっていると思う・・・。

でも、本当は、一応、どの生徒さんに対しても平等であるべきなのだろう。
自分にとって、生徒さんは複数であるが、生徒さんにとっては、“センセイ”は自分ひとりであるのだから・・・変な不公平感を、生徒さんに感じさせてはいけない。

ただ、ピアノのようなこうした分野というのは、指導側も、つい生徒さんの能力というものに、引っ張られてしまうことは、あると思う。
こうした話を、先日、音楽知識人さんにしてみたところ、
「それは、別に悪いことではないし、ある意味仕方がないことだと思うよ、特にモリスさんのような芸術分野だとね。
別に、伸びが良くない生徒さんを差別しているわけではないのだから、心の中で過度に“どの生徒さんに対しても平等に”って思う必要もないと思うけど」
と言われてしまった。
まあ、そうなのかもしれないが・・・発表会の、小学生の同学年の選曲については、ちょっと今年は気を付けようと思っている・・・。
今年の発表会はまだまだ先なのだが、大きめの曲を弾く生徒さんのことから曲目を考え始めていることは、以前にも少し書いたとおり。
時期が来ると、生徒さん達には、選曲のための調査票を渡して書いてもらうのだが、その調査票を元に自分が提案する曲も、大きめの曲を弾く生徒さんの曲の候補がある程度固まってから、その曲の雰囲気などが重複しないように中級生徒さんの曲目を考えたりするので、まずは大きめの曲を弾く生徒さんの曲の候補を、今の時期にいくつか考えておく必要がある。

たしか、昨年の今頃にも、大きめの曲を弾く生徒さんの曲候補は、自分の中では、ベートーヴェン、ショパン、メンデルスゾーン、グリーグ、ラフマニノフあたりに、絞られていたと思う。
その中で、メンデルスゾーン、グリーグ、ラフマニノフの各曲については、自分は以前から知っている曲ではあったが実際に弾いてみたことが無かったので、事前に弾いてみて体感の難易度と演奏効果などを確認。

生徒さんに提案して、さらに話しあった段階で、メンデルスゾーンに決定し、ラフマニノフを先にレッスンで2ヶ月半かけて仕上げて保険曲とすることにした。
その後に、他の生徒さんに提案する曲も、タイプの異なる曲などを中心にいろいろと決定し、次の生徒さんにもそれとはまた違うタイプの曲に・・・という感じにして、調査票に書いてもらった希望を取り入れつつも、おそらくプログラム順にすると並ぶであろうと思われる生徒さんの曲に、雰囲気の違いをつけることも考えている。

そして、今年は・・・
以前に、有名作曲家の4曲セット(?)のうち、1番か2番を弾かせたいと、自分は書いているようだ(1月4日付け)。
自分は、この2曲のうち、1番をまともに弾いたことがなかったので、6週間ほど練習・・・したのだが、これが結構難しい。
形には一応はなりつつあるが、一応の仕上がりまではあと数週間欲しいことになり、そうなると約2ヶ月なので、これでは、きっと生徒さんに弾かせることは難しいだろう。なので、1番はちょっと今年の候補からは外れそう。

残った候補の2番だが、これは、きっと生徒さんも期間をかければ、かなりいい形に仕上がると思うので、第1の候補。
他にも候補が欲しいのだが、7分~10分程度で、それなりの演奏効果の曲は、たくさんありそうで、実は結構選ぶのが難しい。

ちょっと思いついた曲が、有名作曲家のソナタ2番の第1楽章。生徒さんの雰囲気的には合っていると思うが、どうだろうか。
これも、自分は実は弾いたことがないのだが、数年前に、知り合いでこれを弾いている人がいて、なかなか素敵だと思ったのを思い出し、ここ数日音源などを聴いているが、かっこいいと思う(そういえば、この曲は、今の楽譜では、冒頭にリピートすることになったようだ・・・実際に、最近の録音などは、そうしている人も多い)。

あとは、古典のソナタの、1楽章か終楽章から探すのも、定番だが1つの方法。
でも、「悲愴」はレッスンでやってしまったし、「月光」は昨年だったら良かったが・・やはり、もう1曲の終楽章だろうか。
あとはリストなども候補に入ってくると思うし、2曲を組みわせるならラフマニノフでも・・。

こう書くと、この生徒さんは、ドイツ系かロシアものなどの音楽に弾く曲が偏っているような感じを受けるかもしれないが、普段のレッスンではそうでもなく、ドビュッシーも北欧ものも、邦人作品も弾いていて、特定分野への苦手意識などは無さそう。
ただ、この生徒さんには、自分が、今のところ、何となくドイツ系またはロシア系のしっかりとした音楽を弾いてもらいたいというのがあるので、そうしたものになることが多い。

さあ、あと数曲譜読みしてから絞って、来月には一応の候補を提案して、保険曲から弾いてもらうことにしてみよう。
今、自分の教えている生徒さん達は、幼児の伸びが加速している。
幼児と言っても、もうすぐ小学1年生になる生徒さんは、もう幼児ではないのかもしれないが、呼び方のことはおいておくとしても、新世代、新1年生のここ数ヶ月の伸びには、感心するものがある。

1つの要因は、昨年の発表会を経験したことだろう。
普段のレッスンでは、他の生徒さんの演奏を聴く機会は、前の生徒さんが弾いているのを少し聴くくらいで、人によっては、レッスンの曜日と時間帯の関係で、他の生徒さんには普段は会わない人もいるので、発表会のリハーサルや本番で、同世代や少し上のお姉さん、お兄さん達の演奏を聴くことができたのは、生徒さんにとっても、保護者さんにとっても刺激になったのだと思う。

だから、自分も、発表会後には、上手になるためには、
「やはり、毎日の練習!」
ということを、きちんと伝えるようにしたが、それを幼児組(?)は、保護者さんの理解もあり、着実に実行してくれた結果が、このところの加速度的な伸びとなっていると思う。

伸びてきているのだから、どんどん伸ばしてあげたいと思う。
でもそれは、核となっている教本をガンガン進めて、6歳のうちに早くブルクミュラー25練習曲に入れること、とは少し違う。
本当に出来ているのであればそれでもいいが、そうして進めていくと、ある時ちょっと行き詰まりな感じになってしまうこともあるので、教本のペースそのものよりも、様子を見て1曲をプラスしたり、併用している曲集のタイプを変更してみたり、ポリフォニー的な曲集を入れてみたり。

さらに、レッスンで要求する内容も、少しずつ変化させたり、濃い内容にしたり。
例えば、テクニックの本であれば、だいたい弾けていたらOKだったものを、リズムやアーティキュレーションを変えてやってみたり、移調を増やしたり、さらに左右の手で別のアーティキュレーションにしたりなど、まだ新1年生なので、ゲーム感覚で課題を追加してみる。

そして、デュナーミクにもっと注意力を使うように、ピアノ(小さく)で弾く時には、自分もささやくような小さな声で、
「では、次はピアノで小さく・・・」
と言ってみると、生徒さんは、喜んでやってくれる。

この期待の新世代(?)の新1年生たちは、入学までのあと少しの期間でも、どんどん伸びていくだろう。
そうなると、以前にも書いたが、やはり気になるのが、今の3,4,5年生といった世代。
この年齢層の伸びが、どうにもあと一歩のような感じがするのは、おそらく自分の気のせいではないだろう。
皆それぞれ一応伸びてきてはいるが、全員の底上げ、そしてこの世代から、誰か1名でも一歩抜けだすくらいに伸びてくれると、発表会的にも引き締まると思うのだが・・・。
幼い頃からピアノを始めて、かなりスムーズに上達してきたと思える生徒さんでも、
「この曲は、今のレヴェルだと弾けると思ったが、実際に弾くのは当分先かなぁ」
ということがある。

などと書くと、何か難しい事情でもありそうに思えるかもしれないが、答えは簡単。
片手1オクターヴが届かない、要するに、体の成長待ちという状態。
本格的なピアノ曲にオクターヴが頻繁に出てくるのは当然だが、中級や中級の手前くらいの曲でも、オクターヴが出てくる曲は多い。

そのオクターヴが、左手の伴奏に、しかも頻繁でもなく、少しだけ出てくる程度なら、単音にして乗り切ることもできる。
この場合、フォルテだとすると、少し厚みが薄くなってしまうが、曲によっては許容範囲。
または、アルペジオにすることもできるが、単音とアルペジオのどちらが良いのかは、その都度判断。

だが、右手のメロディーラインがずっとオクターヴだと、これを単音やアルペジオにしてしまうのは、かなり厳しく、曲によっては全く違う曲に聴こえてしまうので、できればそうしたことは避けたい。
例えば、ベートーヴェンのソナタ25番1楽章は、特に難しい箇所もない曲だと思うが、オクターヴ無しで弾く、または全てをアルペジオにして弾くことは、曲の性格上できないだろう。
もう少し難しくて有名な曲だと、モーツァルトのトルコ行進曲もそうだと思うし、他にもそうした曲は多いし、クレメンティのソナチネくらいでも、オクターヴは結構多い。

もちろん、1オクターヴ無しで最大で7度の曲もたくさんあるわけだが、小学校入学前や小学1年生くらいからピアノをやっている生徒さんであれば、できれば5年生の発表会には、ちょっと本格的手前くらいのピアノを曲を弾かせてあげたいというのが、自分の想定しているところでもある。

と言っても、手の大きさも形も、大きくなる時期も本当に人それぞれに違っていて、小学3年生になるかならないかでオクターヴが届いている生徒さんもいれば、6年生でもギリギリ届くかという生徒さんも。
また、この生徒さんは、オクターヴはギリギリ届かないと思っていても、数ヶ月で届くようになっている場合もあり、子どもの成長は本当に早いので、こまめにチェックをするようにもしているが、5年生でもオクターヴが全然届かない生徒さんでも、じっくりと待つことにしよう。
新しい年が始まって1ヶ月と少し。
やはり、「新年から」という思いがある方が多いのだろうか。先月の中旬くらいからの新しい生徒さんが数名。

新しい生徒さんが入会してくる経路は、ほとんどが紹介。
生徒さんの紹介だったり、知人の紹介だったりもあるが、とてもありがたいことだと、いつも思っている。

さて、その紹介で来て、先月からレッスンがはじまった生徒さんの一人に、小学生の低学年だが、ちょっと大人っぽい雰囲気で、しっかり者に見える生徒さんがいる(着実にやってくるので、チャクくんとしよう)。
全くの初心者で、レッスンが始まって1ヶ月くらいだが、教本やテクニック系など3冊体制で開始してみたが、これらを着実にやってくるので、進度も早い。

しかも、チャクくんは、進度が早いだけではなく、レッスン中の表情が真剣な眼差しで、たくさん課題があっても集中力を切らさずに弾いている。

初心者なので、最初はぐんぐん進むのは当然だろうし、あまりにペースが早いと、途中でいきなり難しくなったと感じることもあるので、ペースを上げない意味でも、3冊体制としてみたが、軸となる教本Aの1冊はもう終了して、2冊目も終わりそう。
もう1つの教本Bも1冊目が終了間近で、テクニックの本も1冊目の半分。
この感じだと、今月の末には、教本Aは3巻目の序盤、教本Bは2巻目の前半、テクニック本は2巻目の序盤といった感じになりそうだ。

もちろん、チャクくんが、このままのペースがずっと進んでわけではなく、初級が一段落して、進度がゆるやかになる時期が必ずくるのだが、家では「勉強の後にピアノ」といった習慣ができあがってきたらしいので、やはり練習の習慣がちゃんとある生徒さんは強いと思う。
今年の発表会は、ピアノ歴が1年未満で出ることになると思うが、それなりの曲を弾けるかもしれない。

そうなってくると・・・もう、既にピアノ歴2年半以上とかの、2名ほどの生徒さんは、どうなってしまうのだろう・・・と、やはりちょっと心配になってきた。
ピアノは、誰かと競争しているわけでもない、と思う。
だが、弾ける喜びをもっと味わってもらうのは、もう少し上達してもらうことが必要だろうし、しかも、自分が思っている以上に、生徒さん達は、発表会などでは、どうやら同世代の人たちの曲の難易度や、演奏の質を気にしているらしい(保護者さん達も?)・・・

やはり、ここは、万年初級者組の2名を、どうにかしなくてはいけないだろう!
ブルクミュラー25くらいの生徒さんのためのレッスンをしていて、自分としてはロシア系のレッスンレパートリーが少し不足気味だと最近感じている。

このレヴェルのロシア系といえば、カバレフスキーなどがいて、自分も一時期はカバレフスキーの子ども向け作品をたくさん弾いて、良さそうな曲を生徒さんのレッスンに使っていた。
今でも、時々はカバレフスキーは使っているし、発表会の選曲でも毎年誰かの選曲候補には入れているが・・・・・生徒さんには、あまりうけないというか、気に入ってもらえることが少ない。
なので、発表会の曲として弾かれたことは、ここ数年は一度も無い。

「ロンド・トッカータ」や「スロヴァキア民謡による変奏曲」など、一部の曲については生徒さんも好んで弾いてくれるが、それ以外の曲では、小学生の生徒さんの多くが、どうも感覚的に入りにくさを感じているいるように思える。

そうなると、同レヴェルの難易度の曲としては、ギロックも作品は多いし、邦人作品の良質なものもたくさんあるので、無理をしてまでカバレフスキーという必然性は感じない。

ただし、変奏曲に関しては、カバレフスキーは重要な位置にいるのではないだろうか。
中級レヴェルになれば、本格的な変奏曲はたくさんあるが、初級から初中級くらいだと、それらしい変奏曲を探すのは結構大変。
今は、同じもの童謡やクラシックの名曲などを変奏曲にアレンジしたような曲集もあるので、初中級の生徒さんに、そういったものを使うこともできるが、大作曲家がしっかり作曲した変奏曲ということで考えると、カバレフスキーの作品は、その条件に当てはまっている一人だろう。

その他の初中級くらいのロシア作品と言うと、実はプロコフィエフやショスターコービッチなどの作品に関しても、レッスンで少しは使っているが、自分はそれほど詳しいわけではないので、今年はこのあたりを強化したいと、現在検討中。
特にショスターコービッチは「楽しいお話」くらいしか、レッスンとしては使っていないので、少し強化していきたい。
底力をつけようアサさん編のつづきを。

アサさんは、昨年は某コンクールにも出場。
本番の演奏は特別良かったわけでもないが、本番に向けての練習はしっかりやってきたので、それなりの実力もついたと思う。
そして、こうした課題曲のレヴェル設定があるコンクールに出場できたということは、それほどピアノ歴は長くないが、一応は同年代のまずまず弾けるとされるような人達についていけているという考え方もできる・・。

だが、実際には、普段のレッスン曲のレヴェルは、現在やっと昨年のコンクール曲に届いたかどうかといったところで、しかも核としている教本に至っては、そのレヴェルよりもかなり手前。
つまり、コンクールや発表会の練習で、教本が中断してしまった時期が長く、短い曲が多い簡単な教本なのだが、あまり進まなかった。

今はもう、その教本よりのレヴェルよりは弾けているからといって、この教本から違う教本や練習曲集へ、一気にジャンプアップさせることができるかと言うと・・・きっと出来ないだろう。

いや、やろうと思えば、できなくはないのかもしれないが、アサさんには、それをやると進行が今よりももっと遅くなりそうだ。
なぜなら、今の教本なら簡単なので、本来は譜読みミスも無く、演奏の仕上げも少し高い次元で、しかも週に2曲、3曲と進められそうなものなのだが、実際にはそうはなっていない。

大枠としては弾けていても、どこかに必ずと言っていいほど不用意なミスがあるし、余裕がない場合もある。
“簡単な曲を、音楽らしくちゃんと弾く”
これを、毎週しっかりやっていくことが、今のアサさんにとってはとても大事なことだろうから、少し厳しいかとは思うが、自分もこれをあまり譲らないことに、最近はしている。

つまり、明らかに練習量不足からくるミスタッチや、拍子感から逸脱したような弾き方をしていたら、即アウトということに。
指導の結果、もう一度弾いてもらって良かったとしても、合格にはせずに、次週にもう1度弾いてもらうことしているが、これによって、アサさんが家で練習して、わかって弾いているのか、本当に出来ているのかを確認することができる。

今、この不完全に弾くクセをとり除くことができれば、後で絶対に楽なはず。
ちょっと遠回りのようにも思うかもしれないが、地道に辛抱強くやってもらうことにしよう。
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