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コンクールといっても、少し遠くの会場のコンクールにも出場する生徒さんもいるので、生徒さんの本番演奏を全て聴きに行くわけにもいかないが、近場のいくつかの会場で、しかも日曜日であれば、できるだけは箸を運ぶようにはしている。

そして、コンクールの楽しみは、少し前に書いたとおりで、他の方々の成長ぶりを感じられたり、思わぬような素敵な演奏に出会えたり・・・

さて、先日聴きに行ったコンクールは、規模としてはそれほど大きなものではないが、開催回数としてはかなり回数を重ねていて、伝統のあるコンクールの1つと言えそう。

なので、入り口が広いコンクールとはいえない感じもあり、出場してきている方々も、コンクール慣れしている方が多い感じがして、小学校低学年の部でも、
「私はコンクール初めてなので、どんな場なのかわからず、まだまだ仕上がりにはほど遠いですが・・」
のような演奏の方は、ほとんどいない(ほとんどであって、全くいないわけでもないが・・・)。

そのコンクールの小学校高学年の部を聴いていると、ブルクミュラー18練習曲から1曲を、選択している方がいた。
わかりやすく、ブルクミさんとすると、このブルクミさんは、デュナーミクの幅にかなり気を配った演奏をしており、特に短いクレッシェンドとディミヌエンドを、この曲のリズム感にうまくのせて表現している。

感覚で言うと、自分モリスの好みの演奏とは、少し違うだろう。
冒頭から、そのようにやってしまうと、少しやり過ぎかな・・という感じもして、もう少しだけあっさりとしてもいいと思うが、このブルクミさんの演奏も、新鮮に聴こえて好印象だった。

その後も、次々と出場者が演奏をしていったが、まあまあうまい方はいるものの、これといって印象に残る方がいるわけでもなく、全員の演奏が終わる。

自分の評価は、ブルクミさんがおそらく1位で、あとは・・2位3位あたりは、特に差が無いので、この方か、またはこの方あたりだろうか、という予想。

夜になって、結果発表。
小学生高学年の部の1位は・・・!?・・・自分が、2位か3位には入るかもと思った方が1位。
ブルクミさんは・・・2位か・・・・

これは、どのようの考えられるだろうか。
自分モリスの勝手な推測ではあるが、このコンクールは長年の伝統があるといった反面、課題曲も審査の基準も、どちからというと日本昔ながらのピアノ演奏の傾向言ったらいいのだろうか、そうした部分をまだ色濃く残しているようにも思う。
なので、ブルクミさんのような演奏は、やはりちょっと表現過多であるとか、もう少し言い方をかえると作為的な表現といったように思った審査員もいて、高得点の人と、そうではない人で、点数に少しばらつきがでたのかもしれない。

審査員も普通の人間であるから、自らの想定を超えるような質の演奏、予想していないような表現の演奏を目の前にすると、素直に
「これはいいね」
と思える人もいれば、思えない人もいるとは想像がつく。
今回のことでいえば、ここは素直にブルクミさんに1位を、高得点をつけらえることも、見守る側の大人として、大事なことではないかと、勝手に思ってしまうが・・・
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