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発表会後の感想を聞いた流れで、Fさんのレッスンについては、少し内容を改革して、演奏の総合力の底上げをしていくようなものにしていきたいと思っている。

全てを変えるのではなく、追加したり、ちょうど1つの教本が終わったところでもあるので、その続きではなく別系統の本にするなどをしている。

具体的なことの1つとしては、以前にやっていたハノンを復活させることにした。
以前に、20番までの基礎練とスケールについてはやったのだが、Fさんが以前から所持していた「こどものためのハノン」のような本だった(タイトルは少し違ったと思う)だったので、ひと通りやって修了にしてしまったが、特にスケールは全調ではなく#と♭が4つまでの調だったので、やはり全調をやることにした。
そして、20番まではスピードではなく、まずは深い打鍵と手のフォームの改善。やはりFさんにとってはこれは避けては通れないだろう。
逆に言えば、ここができれば、もともとFさんは指が動くタイプではないが、速く弾くことは実はそれほど難しいことではないはずであり、肩などに無意識に力が入ってしまうことを改善することにも少しつながってくる。

ただ、12歳になって成長期に入ったのか、身長の伸びによるバランスの乱れのようなものもあり、ピアノの椅子に座っている姿勢が少々不安定。
体の重心を意識することが出来ればいいが、まだ若いのでそれよりも、せめて演奏中に無意識に傾いたり体の軸がぶれないようにしたい。

もう1つとして、最近はFさんにとっては大きめの曲が続いてしまったことは既に書いたが、これをFさん相応の曲を弾いてもらうことが当然だが、それよりも、ここフレーズを歌って弾くという、基本的なところを大事にしたい。
これについては、Fさんは結構優れている方だと以前は思ったいたが、実力よりも2段階くらい上の曲が続いたせいか、肝心の発表会の曲でも、小さなフレーズ、大きなフレーズのどちらも歌い方がどこかぎこちないような演奏になってしまい、これが聴き手側に、どこか不安定でぎこちない演奏という印象を与えた要因なのかもしれない。

これからは、Fさんの実力で余裕で弾ける曲で、しかも素直なメロディーのラインで歌心のある曲を、たくさん弾いてもらおう。
それらの曲で、楽譜から読み取った歌を実際に音楽にすることを、身につけてもらうことを、さらにやっていく方向性のレッスンにしたい。

そして、解決策のためだけではないが、本当はもっと音楽を聴いて欲しい。
ピアノ曲ももちろんだが、歌。いい歌を聴いて欲しい。
だからと言って、12歳にトスティやベッリーニの歌曲を聴けというのは、少し早いだろうか・・・他にもいい歌はたくさんあるが。
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