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スケール練習をどのように取り入れていくのかは、自分の生徒さん達にとってもいつも課題になっている。
教本や練習曲集のようなもの、または古典のソナチネ系にはスケールはたくさん出てくるが、初中級位の段階で一度スケールの弾き方をしっかり整理しておきたい時期になる。
最近、既に中級に差し掛かっている生徒さんに、時期としては少し遅くなってしまったが、スケールを一度がんばってもらうことにした。

ここで、どのような練習が必要になるのかは、個々の生徒さんによって多少異なってくるが、自分は初級、初中級の生徒さんに関しては、スケール練習では速さというものは特には要求しない。
もちろん、指の動きがスムーズに速く正確に弾ければそれは良いことだが、この段階ではスピードを追求するよりも、弾き方そのものをまずしっかり良くするためのレッスンを繰り返すことにしていて、この生徒さんも場合も、手の使い方や指の動きがスムーズではないのが以前からの課題ではあったが、それについては昨年の後半くらいからかなり良くなってきた。

そして、Cメジャースケールで速さをがんばるよりも、初中級くらいであっても、やはり全調スケールをやっていくのが良いと思う。
ハノンにあるように、4オクターブとカデンツで全調ができれば一番いい(気をつけることは、スケールもカデンツも同じテンポで弾くこと。つまり、カデンツで和音を探すようにして、遅くならないように)が、♭や♯が4個以上の調に慣れ親しんでいない初中級の生徒さんだと、やはりなかなか思うようにはいかないのが現実。

なので、2オクターブでもいいので、全調スケールを期間がかかってもいいので、とにかく一巡してもらう。
2オクターブでも苦しい人は、1オクターブでもいいので、まずは全調で一巡してもらう。
これを通ると、何となく、少しだけでも調性感が身についてきて、そして指の動きは一段良くなる。小学生も、知識としても調の概念が出来上がるようになる(大人はこのあたりの理解は教本を見ながら軽く説明するだけで大丈夫・・でしょう)。

スケールをもっとなめらかに、スピードアップするのは、これを終えてからの方が、順番としては良いようだ。
いや、全調スケールをある一定期間弾き続けると、特にスピードを意識しなくても、それなりのスピードには上がってくるものなので、スピードのためのスピード練習をしなくても、だいたい弾けるようにはなってくる。
ただし、スケール以外のテクニック練習は毎日数分でもいいので併用することも大事。
自分のところの、中級に差し掛かった生徒さんは、ようやく♭系のスケールは制覇。と言っても1オクターブでやっているので、本当は制覇にはほど遠い状態。
それでも、短調の概念も身についてきたので、次の調の習得は毎週早くなってきている。
そして、♯系も全て終えてからCメジャーに戻ると、きっと以前よりは格段に弾きやすさを感じてもらえるはずだ。
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