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基に戻る番外編の、その2です。
前回の終わりの会話から・・

譜読み速い生徒さん : でもね、先生、ちゃんと譜読みできるかどうかって、そんなの能力の差も関係あるんじゃない?

モリス : ・・・え、ああ、まあね・・

“能力の差”・・それは、そうなのかもしれない。
確かに、この譜読み速い生徒さんは、頭の回転が良い感じで、勉強もできて、要領も良いタイプだろう。運動だってまずまずできるようだ。
考えてみると、この生徒さんには、新しい曲の時に、「次回はここまで読んできてくれ」という区切りをしたことがほとんどない。
長くない曲なら1週目でも最後まで一応読んでくるし、長い曲なら適当に自ら区切ってやることができるが、これは教えたことではなく、生徒さんの力だろう。

しかも、それなりの大きさの2曲、3曲が同時に仕上げとなった場合に、次週に向けて2曲、3曲が同時に譜読みとなるが、それがあまり苦にならないらしい。
こういう生徒さんの場合には、レッスン中に譜読みの手伝いをする必要がほとんど無いので、レッスンの内容を演奏ということにたくさん使える。
だから、まずまず上達していくという好循環になりやすい。

この譜読み速い生徒さんが言うように、個々の生徒さんの能力の違いというのはあるもので、あって当然。
あって当然だが、譜読みが極端に遅かったり、あまり弾けない生徒さんを現状のままにしておくわけにもいかないので、じっくりじわじわながらも上達に導くのが、指導者の腕の見せどころ(のはず・・)。

つまり、この譜読み速い生徒さんが初級から初中級にかけてやっていたのと、同じような教本(バーナムテクニック、ブルクミュラー25、名曲集的な本など)を使って、同じような内容のレッスンをやっていたのでは、譜読みが遅くて演奏力ももっと向上させたい生徒さんにとっては、「基に戻るレッスン」にはならないことは、自分も十分に理解してているつもりではあったが、「能力の差」と、譜読み速い生徒さんに言われて、基に戻るレッスンを始める時にあたって、より再認識した日だった。
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