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出場できる?シリーズ(?)の続きを。

2週間様子見をすると伝えていたが、譜読みを自らやっていない現状では、コンクールに出場ということにはならないだろうと思い、レッスン終了後にそれを保護者さんに伝えようと思っていたが、
保護者さんから、
「先生、毎日しっかり練習させますので、出場の申し込みお願いします!」
と、申し込みに必要な金額が入った封筒を渡されてしまった・・・。

何だか、先手をうたれてしまったような感じだ。
2週で判断させてもらうと伝えたが、「出場できる? その1」で述べたように、この生徒さんの場合には、正直言って、出場可能な譜読み力も、演奏力も持っていない。
それを、直接的に言うのではなく、遠まわしに伝えるために、

一応コンクール曲をやらせる

生徒さんは、数週間弾いても形にならないのでコンクール曲は難しいと実感する 

生徒さんから「やはりコンクールは無理ですね」と言ってくる

ということを、自分の中では想像していたが、そんな計画は全く吹っ飛んでしまったかのようだ。
もちろん、生徒さんが予想以上にコンクールの課題曲をがんばって、「これなら出場できそうな感じになってきた」というパターンでも良かったわけだが、今はそのどちらもパターンでもない・・・。

なぜ、今の状態でも出場できるという認識なのだろうと思うが、振り返って考えてみると、この生徒さんと保護者さんの場合、実は以前にも少し似たようなパターンがあった。

それは、発表会の曲を決める時のこと。
自分は生徒さんに、弾きたい曲のイメージや、希望の作曲家などの簡単に書いてもらい、いくつかの候補曲を用意して、その中から選んでもらっている。

この生徒さんは、自分のところへ来て初めての発表会(転勤で他県からいらした)。
一応、曲目の希望を書いてもらったが、書いてもらう前から、自分としては、この生徒さんは、手は大きいのだが、まだ初中級に達しているかどうかというレヴェルであり、初級時代に身につけてしまった変なクセも抜けきらない状態なので、選曲はかなり限られるように思っていた。
曲の希望はおそらく特に無いだろうから、アメリカ系か邦人作品で演奏効果の高い曲を・・などと考えいると、用紙にはショパンやモーツァルトの曲の名前が・・・

まさか、生徒さん本人が弾けると思っているわけないだろうと聞いてみると、
「お父さんが、弾けるかどうか、先生に聞いてみたらって言うから・・・がんばるなら、新しいドレス買ってくれるって言うし・・・」
のような返答。
お迎えに来たお父さんに聞くと、
「これまでの(転勤前の)発表会では、ちょっと地味な曲が続いたので、そろそろ有名曲などに挑戦させたいのですが・・・」
との話だった。
しかし、希望欄に書いてある曲は、どの曲も、どう考えても無理なので、相談の結果、某有名曲に。
この曲でも、無謀に近いようにも思ったが、お父さんの希望をふまえての、ギリギリの妥協点。

結局発表会は、直前の2週間くらいは少しはがんばって練習したような気もするが、一応仕上がったという状態には少し及ばず、何とか曲の形にはなっているような演奏。
本番も当然ながら、その状態での演奏となった。
やはり曲に実力も及ばず、練習量も足りなかったので、自分も手元のプログラムにチェックを入れたくらい・・。

ところが、発表会後のレッスンで感想を聞くと、この生徒さんもお父さんも、
「(直前の2週間くらいは)がんばったので、発表会でも上手く弾けて良かったです!」
という認識だったのだ。
この時は、かなり驚いたが、今考えてみると、この時の
「ちょっと難しい曲でも、直前にがんばったから上手く弾けた!」
という認識が、今回のコンクール出場ということにつながっているのかもしれない・・・・おそらく続く。
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