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いろいろと譜読みをしながら、変奏曲がここ2年ほどの自分の発表会では弾かれてないように思った。

レッスンでは、モーツァルトの、あの有名な変奏曲や、カバレフスキーのいくつかの変奏曲、それとバロックの小品集に入っているような変奏曲は取り上げることはある。
変奏曲は、簡単なものでもそれなりに長い曲を弾くことになり、しかも変奏が進むとほとんどの場合16分音符が連続したり、迫力が出てくるので、それなりにテクニック練習が必要でもあり、普段の練習としては結構良い教材にある。

だが、発表会で弾いた生徒さんは、前回もいなかった。
変奏曲は、ほとんどの場合、少し長めの曲になるので、中級くらいまでの生徒さんにとっては発表会向きだと思ってはいるが、人前で弾くとなると難しいことが多い。
弾くのが難しいということもあるが、かなりしっかり仕上げないと聴きばえがしないこともあると思う。
つまり、演奏者はがんばっているのに、それほど華やかには聴こえなかったりもするので、自分としてもおすすめしやすい生徒さん、そうではない生徒さんがいる。

自分も思い出してみても、小学生の頃に変奏曲らしい変奏曲というのは、弾いた記憶はほとんどない。
弾いたのは、教本などに入っているような、小さなバロック変奏曲や、ロシア民謡の3変奏くらいの教材的な変奏曲くらいで、「変奏曲とは、こうしてメロディーを少しずつ変化させていく曲です」という説明のために弾いた曲くらいだろう。

手持ちの楽譜をいくつか見ると、クーラウの変奏曲、カバレフスキーの変奏曲には、初中級でも弾けるのでそれほど難しくなく、演奏効果もあるものもあるが、このあたりの曲はレッスンではよく登場するので、発表会となると別の曲にしたいが、3分~5分くらいで、中級までの生徒さんが弾けて、それなりに演奏効果もあるとなると、ベートーヴェンやモーツァルトの変奏曲の中ではと、いろいろ探したが・・・

ベートーヴェンの「パイジェッロのオペラ「水車屋の娘」の二重唱による6つの変奏曲」などなら、がんばれば中級ちょっと手前の生徒さんでも弾けるのではないだろうか。
この変奏曲は、イタリア古典歌曲集でもお馴染みの「Nel cor piu non mi sento~」の、あのメロディー(歌ったことがある方も多いでしょう)を、ベートーヴェンがピアノ用の変奏曲にしたもの。

第4変奏まではゆったりめに流れが良い感じに弾くのでそれほど難しくなく、第5変奏は少しは指を動かす必要があるが、これも素直な感じであり特別な難しさはない。
第6変奏は、できれば手は1オクターブは届いている生徒さんの方が良いが、特に困難なところもないはず。
こういった曲をきれいに弾いて欲しいものだが、この4,5曲の候補曲の中に入れておいても、選ばれないような気もするが、どうだろう・・。
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