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出場シリーズ(?)の、その7。

コンクールの出場する生徒さんは、選曲をして譜読みを開始してからコンクールの本番まで毎日がんばって練習して欲しいが、実際にはそうはいかない。
例えば、この時期の某全国コンクールは、課題曲を選んでから少しすると春休みになるので、その期間は生徒さんも少しのんびりしたり、旅行へ行ったりすることもあり、譜読みが一応終えた段階で、ちょっと気が抜けたような練習になってしまう週が1週、そして仕上げが想像できるような状態になってくる頃に、またちょっと油断するような週が1週、などとあったりもする。

当然ながら、そうした状態を自分としてもよく観察して、時には、
「来週までに、今指摘した2箇所をしっかりやっておかないと、ちょっと完成は見えてこないかもね」
などと言ってみて、少々生徒さんに危機感を持たせたり(というほど大げさなことではないが)、良かった時には、
「よし!今週は練習の成果が、見えているくらいにわかるね」
と、素直に言ってみることも。
つまり、生徒さんのモチベーションをあげるのも指導者の役割の一つなので、生徒さんによって、微妙にかける言葉を選びながら、上手に誘導したい。

だが、この出場シリーズの生徒さんの場合は、どうなのだろう。
自ら出場したいと言ってきた(本当は保護者さんがだが)のに、明らかに足りていない練習量と、それでも何となると思っているようなあまりの危機感の無さは、さすがに不思議の思えてきた・・。

これは、こちらの危機感を、生徒さんにも感じてもらうしかないのだろう。
「今の状態は、さすがにピンチかな~。では、次のレッスンは、明後日にするから、時間を〇〇時と〇〇時なら、どちらがいい?」
補習の嵐のようなことは避けたかったが、週に2回とは言わずに、何度でも来てもらうことに決め、生徒さんと保護者さんに伝えると、どうやら今の状態がピンチだと気がついた様子。
ついでに、
「では、明後日までに、今日のポイントの3箇所を、それぞれの曲でしっかりやってくること。
そして、全体は少し遅めでもいいから、止まらないで通せるように」
と付け加えた。

この出場生徒さんは、同学年の子どもよりも、幾分、いや、かなり子どもっぽい感じだとは、以前から感じているが、それが時間の感覚の無さや、直前でどうにかなるという思い込みとも、少々関係しているのかもしれない。
まさか、この状態の演奏でも、直前に気合を入れればパワーアップして全てが解決するようなアニメみたいに、万事上手くいくなんて勘違いはしていないとは思うが・・。
「補習ピアノは明後日」という、かなり短期間の目の前の目標を設定すれば、少しは違いが出てくるだろうと、期待はしたいところ。
それでも、何度言ってみても、生徒さんが、コンクールは、まだ遠い先の未来とでも思っているようなところが抜けないなら、これは崖の淵の一歩手前くらいの危うさなのかもしれない。

これが、5月も中旬に入った頃(次第に現在時に書くのが追いついてきた)。
おそらく続く。。。
コメント
この記事へのコメント
こんにちは!

出場希望の生徒さん、こうして早目に危機感(?)を持たせることで練習もしっかりしてきてくれるといいですね。
先生の言葉は魔法ですものね~。声のかけ方一つでがぜんやる気になってくれることがありますものね。
2011/05/22(Sun) URL  | まりはん #-[ 編集]
まりはんさん、こんばんは。

本当は、「良くなってきたので、この先もどんどん調子を上げていこう!」のような路線でやっていきたかったのですが・・・
この生徒さんに限っては、危機感作戦(?)です・・・。
なんとかギリギリ、なんとかなればと、自分もやるだけはやっているつもりですが、ここまで出場が厳しいコンペは・・どうなるのでしょう。
2011/05/22(Sun) URL  | モリス #-[ 編集]
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