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出場シリーズの その9だが、少し番外編的に。

コンクールには出場するので、とにかくやっていくしかない。
だが、自分はコンクール曲のレッスンをしながらも、心の中では、
「この生徒さんこそ、本来は『基に戻るレッスン』にしたいなぁ」
とつぶやいていた。

もちろん、やるとしても、コンクール出場という現実がある今はできないわけだが、コンクール修了後には、「基に戻る」を本当はやっていきたい。
これまでにも、基本を見直しなながら演奏の質の向上の内容は、常にやってきたつもりだが、このレヴェルの曲(と言っても、初見がそれほど得意というほどでもないモリスが初見で弾けるくらいの曲・・)を弾くためには、楽譜の読みも、テクニックも、音楽の感受性も、そしてそれらが連動して演奏にする力も、全てが足りな過ぎる。

「基に戻る」をやれば、おそらく伸びてくる生徒さんだろう。
ピアノ歴は長いらしいし、集中した時の演奏には、ある種の良さも感じられないわけでもないし、言葉の理解力もある。

しかし、現状は、少し込み入った楽譜になると、すぐに譜読みが面倒を感じているらしく、調号が抜け落ちて弾いてきたり、リズムが不完全だったり、デュナーミクも完全に無視の状態。
基本的に弾く動作ができていないので、ちょっと早い箇所だと指は全然動いていないので、すぐにバタバタとした演奏になってしまうなどの問題点も、「基に戻るレッスン」にすれば、おそらく短期期間でかなり解消されるはずだ。

だが、おそらく・・・この出場生徒さん本人も、そして保護者さんも、「基に戻る」を提案したところで、納得しないだろうとは、生徒さんと保護者さんの感じから予想はつく。
つまり、「基に戻る」を提案するとうことは、この生徒さんと保護者さんの、「うちは直前にがんばると、弾ける子なのです!」という勘違いを、バッサリと切って正すことを意味するが・・・それは、いろいろな意味で必ずしも最良の選択ではないのかもしれない。

コンクールの後は、「基に戻る」とまではいかなくても、「基本を重視」という姿勢を自分も見せながらのレッスンとは思っているが、現時点では、この生徒さんのコンクール本番、コンクール後などは想像もつかないので、この生徒さんのコンクール後に「基本を重視路線」のレッスンが始まったとしたら、それはそれでまた書いていきたい。
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