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出場シリーズの、その11を。

某コンクールに出場すると生徒さんが(保護者さんが)決めて、申し込みをした時から、レッスン中に譜読みの手伝い、出来ない箇所の集中的な繰り返し練習などもかなりやり、今月になって、一応はそれなりの形らしい演奏にはなってきたので、何とかなりそうだ・・・

いや、これくらいの演奏で、形になった、何とかなりそうなどとは、本来は思っていないのだが、生徒さんの元々の実力を考えると、考え方によっては、よくここまでもってこられたと思えなくもない。

「さあ、では今日はそろそろ、暗譜で2曲を通して弾いてみようか」
と声をかける。
生徒さんも、
「暗譜は大丈夫」
と言うので、ステージをイメージして、2曲の通し演奏を開始。

ん?・・・どうして何度も止まりかける?
これでは、一応は覚えているようだが、暗譜で演奏しているというよりも、なんだか必死に思い出しながら弾いているような演奏になっている。
しかも、思い出しながら弾いているような状態なので、デュナーミクもフレーズの歌い方も響きのバランスも、ついさっきまでやって良くなりかけていたことが、全て元の状態に戻ってしまっていて、何とかなったと思ったのつかの間、全然何ともなっていなかった・・。

2曲目の方がそれなりには聴こえるが、やはり根本的にテクニック不足なので、速いパッセージ(と言っても本当は特に難しい箇所でもないが)が、どうしても苦しい。
ここだけやると、出来る時もある(確率5割くらい?)のだが、その少し前から弾くと確率が3割に、このように全体を通すと確率はほぼ1割以下に・・
でも、全体としては、まずまず曲の雰囲気を捉えたように聴こえなくもないが、これは、希望的観測のようなもので、冷静になって聴いてみると、まだまだ不十分だろう。

この日は、もう一度、部分練習のやり方なども指導したが、当日までの日々が少なくなってきている現状では、この生徒さんの場合は、全体の通し演奏をやりながらまとめていく方が、今回は良いだろう。
「暗譜を完全に、ミスしても止まらない、弾きなおしもしない」
現実的には、この3点に重点を置くしかないが、直前の週に、もう少し音楽らしく、なんとかしてみせるぞ!・・・と、自身に言い聞かせるモリスです。
コメント
この記事へのコメント
こんにちは。

このシリーズ(?)を楽しみに読ませて頂いております。タイトルも少しずつ変化して、もうすぐ本番なのですね。

モリスさんの大変さが文章からは伝わるのですが、それが生徒さんに伝わっていないところがなんともじれったいような・・・・(笑)

本番ではモリスさんの熱血指導の結果がでるとともに、生徒さんもこの練習経過にちょっと反省・・ということになれば良いなと思うのですが・・どうなるのでしょう・・。
2011/06/09(Thu) URL  | millionmiro #-[ 編集]
millionmiroさん、こちらにもありがとうございます。

このシリーズも、本番があと少しとなってきました。
自分も、毎回のレッスンで、なんとかしようとは思ってやっているのですが、良くなっている部分もありますが、時間との戦いといったところです。

おっしゃるように、生徒さんが練習の経過に、もう少し意識を高く持ってもらわないと、難しいものですが、練習への意識や内容も、あと2歩3歩足りないといったところです・・・。
2011/06/10(Fri) URL  | モリス #-[ 編集]
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