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出場シリーズの、一応最終回で、その17を。

採点は全部確認してから、講評の中身を読んでいくことに。
まあ、書かれている内容については、ある程度の予想はしているが、実際はどうだろうか・・。
(諸事情により、講評用紙に書かれている字句そのままではなく、意味が変わらない程度に言い回しを変えたり、抜粋、省略で書かせていただきます)

1枚目・・・1曲目:優しい弾き方で良かったですが、テンポはしっかりと。2曲目:ミスが多いのが残念でしたが、全体的に工夫のある演奏でした。

2枚目・・・1曲目は:途中でテンポが遅くなりすぎないように。2曲目:テクニック的にもう少しがんばって。ダイナミクスも気をつけてみてください。

3枚目・・・1曲目:音は柔らかいのですが音のバランスを気をつけて。2曲目:テクニックを育てましょう。

4枚目・・・1曲目:優しい雰囲気で素敵な演奏でした。2曲目:曲が難しいので大変だったと思いますが、よく工夫されている演奏でした。これからの可能性をとても感じる演奏でしたので、がんばってください。

5枚目・・・1曲目:テンポ感に気をつけるとさらに良かったと思います。2曲目:もっと通る音が出せるとデュナーミクの幅も広がるでしょう、テクニック練習もがんばってみてください。

だいたい、以上のような内容。
原文そのままではないので、少しわかりづらいかもしれないが、点数が全体的に低いのに、講評内容はそれほど悪いことが書かれていない。
この地区の予選には、他の生徒さんも出場させていたが、結構辛口の方もいたのに、それと比べると、とても温和な印象で、善意溢れる(?)文章。
これは、演奏は評価されたのではなく、「この生徒さんは、コンクールのレヴェルではなかったけれど、よくがんばって出場したように聴こえたので、これからのエール(応援)の意味でも、良いところを書いてあげよう」という意味に読み取れる(5人中、3人は明らかにそんな雰囲気)。

特に、ただ1人だけ少し高めの点数をつけてくれた4枚目の審査員は、講評も励ますような内容になっていて、自分もこうした講評はあまり目にした記憶がない。
もちろん、文字通りに受け取っても良いのだろうが、現時点で「可能性がある」という書き方は、言い換えると現時点では「コンクール出場レヴェルよりもかなり低いですよ」という意味でもあると思う。

こうした内容ということは・・・審査員の気持ちとしては、
「この生徒さんの指導者は、いったい何をやっているんだ?ちゃんとやれよ!」
ということなのだろう。
そうだとすると、さすがに今回は自分も反論出来ない・・・いや、ここは講評を励ましと受け止めて、また次へとつながるレッスンをやって行こう・・・。

今回で、出場シリーズの生徒さんのコンクール挑戦記(?)は、一応修了です。
コンクール全体のことや、他に気がついたことなどは、また随時書いていく予定です。
コメント
この記事へのコメント
こんばんは。

このシリーズも最終回となってしまったのですね。

毎回興味深く読ませて頂いておりました。
モリスさんがこの生徒さんに指摘している部分が自分にもあてはまることがあったり、曲を仕上げていく上で注意すべき点について、まるで自分に言われているように伝わってきたりと、読んでいてもとても勉強になりました。

そしてこれはいつも感じることですが、生徒さんの指導に妥協しないモリスさんはすばらしい先生だなと思います。

コンクールお疲れ様でした♪
2011/06/23(Thu) URL  | millionmiro #-[ 編集]
millionmiroさん、こんばんは。

ありがとうございます。
出場シリーズの生徒さんも、なんとか無事に(?)コンクール出場を果たしたので、このシリーズも一区切りといったところです。

今回は、コンクール出場自体が大変な生徒さんだったので、どうしてもその場限りのようなレッスンを毎回やってしまい、なかなか計画的にできませんでした。
ただ、いろいろな事を生徒さんに伝えながら、それなりに手応えもあったので、自分も今後に活かしたいと思っています。
2011/06/23(Thu) URL  | モリス #-[ 編集]
はじめまして。ひまわりと申します。

いつもブログ、楽しみにしています。
出場シリーズは、一応の最終回ということで、お疲れ様でした。

最近の「出場シリーズ」も「基に戻るシリーズ」もとても興味深く、実は同じテーマが根底に流れているような気がしていました。

つまり、土台のない所に発展はないということですが、この土台というのが、テクニックや読譜力も大切なのですが、肝心なのが、「自分の演奏を客観的に聴く耳」だということです。

自分は大人の再開者なのですが、この「耳」がすこぶるよろしくないです。
上達が遅いのを歳のせいにしたくはないのですが(笑)、耳を育てるのは大人になると難しくなるのではないかと感じています。

モリスさんの、生徒さんの傾向を分析した文章は自分にもあてはまることが多々あって、とても参考になります。

自分も是非モリスさんの「基に戻るレッスン」を受けてみたいですね。

これからも、更新楽しみにしています。
コンクールお疲れ様でした。

2011/06/25(Sat) URL  | ひまわり #-[ 編集]
ひまわりさん、こんばんは。

はじめまして。
ご覧いただき、ありがとうございます。
出場シリーズは3ヶ月ほどの長丁場でしたが、一応の区切りとなりました。

おっしゃるように、「自分の演奏を聴く耳」を育てていくことが、とても大事ですよね。
それをレッスンでも、日頃からやっているつもりではあるのですが、残念ながら、今回の出場シリーズの生徒さんには、まだまだなのに、とにかくコンクール出場ということで、毎回のレッスンがその場限りのようになってしまった感じでした・・・。

大人でも、耳を育てることは、充分可能だと思っています。
シンプルな2声の曲などで、左右のどちらかを重点的に聴くようにして弾いてみると、いいかもしれません。
また、時にはppp~pくらいの範囲のデュナーミクで曲を弾いて、よく聴いてみるのも、おすすめです。
2011/06/25(Sat) URL  | モリス #-[ 編集]
こんにちは

出場シリーズ、ついに最終回ですね
お疲れ様でした。

審査員からのコメントも、生徒さんにとっては励みになるような内容になっているところがうれしいですね。

コンクールの出場の目的は色々あると思いますので、この生徒さんにとっては出場した経験そのものが自身にとって大事なことになったのではと思います。

また、出場シリーズ&基に戻るシリーズを読ませていただいていて、これまでしてきた自分のレッスンの反省点、もっと生徒さんにしてあげられただろうこと、生徒さんの引っ張り方など、色々反省点を思い出しました。
逆に、見てきた生徒さんの長所なども思い出したりもして、冷静に自分の指導を振り返る機会になりました。

おつかれさまでした。。

2011/06/28(Tue) URL  | まりはん #-[ 編集]
まりはんさん、こんばんは。

ありがとうございます。
出場シリーズも、無事に(?)何とか終わりました。
審査員からの講評は、演奏の評価というよりは、「これから伸びるようにがんばって練習してね」といったような励ましが多く、これは良いことでもあるのですが・・・微妙なところかもしれません。

今回は、自分もレッスンをやってきて、課題がたくさん見えた3ヶ月でした。
やはり、「基に戻る」と「出場シリーズ」は、生徒さんは違いますが、共通項がたくさんあり、基礎的な力が無いと、それ以上の演奏にはなかなかならないという、当然のことをとても再認識させられたように思います。
2011/06/28(Tue) URL  | モリス #-[ 編集]
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