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自分のところの生徒さんでも、何人かの生徒さんには、テンポを上げていくような話を、レッスン中にすることはほとんどない。
毎週のレッスンの中で、少しずつ表現力を高めていきながら、テクニック的に難しい箇所も少しずつ改善していき、曲を少しずつ仕上げていく過程で、自分も横で仕上がりの演奏の実演を示すので、そのイメージを生徒さんを感じて、気がつけば、その曲らしいテンポに仕上がってくる。
こうした生徒さんの場合は、テクニック的な水準が一定レヴェルにあることもそうなのだが、リズム感、テンポ感、音楽の感性が備わっているので、かなり高速な曲の場合でも、持っているテクニックの水準からみてかなり遠くない限りは、無理にテンポをあげなくても、しっかりと仕上がってくる。

しかし、出場シリーズの生徒さんのように、実力より遥か上の無謀曲を弾く場合には、譜読みを終えて、なんとか通せるようになってからは、テンポを計画的に上げていかなくてはいけない。そうしないと、これまでのレッスン曲、コンクール曲などの練習段階の経過では、いつまでもだらだらのろーっと弾いてしまう。
(まあ、譜読み程度には一応弾けるようになり、「フラット!」と何度も言う必要は最近無くなったので、それだけでも進歩とも言えるが・・・)。
しかも、今回のベートーヴェンのソナタは、ゆったりとしたテンポで弾いていても、それなりに聴こえるような曲ではないので、テンポアップはかなり重要な要素の1つになってくる。

方法としては、特に珍しいやリ方ではなく、今週は四分音符=90くらいで弾けているから、来週までに少しずつ上げて練習していき、四分音符=102まで。
その次は108まで、その次は116・・・などとやっていき、何とか曲がそれなりに聴こえるテンポまであげたいので、現実的な仕上がりの想定テンポを、一応は設定した。

このやり方で、おそらく仕上がりの想定テンポに近いくらいのテンポでは弾けるだろうが、まだそれほどテンポをあげていない現段階で、既にテクニック的に危うい部分がいくつか見えてきてしまった。
これも、このソナタに決定した時からの予想の範囲内といえばそうなのだが、簡単に言ってしまうと、指廻りというか、指さばきの俊敏さと正確さが、初級レヴェルから脱出できいないのが要因なので、テクニック向上の簡単な課題を、レッスン時間で毎回練習。

このような練習をすることによって、簡単な音型をきれいに素早く弾くことの難しさを感じてもらい、家での練習でも、毎日少しずつテクニック練習を継続してもらうねらいがあるわけだが、それはどこまで伝わっているだろうか。
コメント
この記事へのコメント
こんにちは。

発表会の曲も段々仕上げ段階でしょうか?
ある程度弾ける生徒さんや、レベルに応じた曲ならレッスンをしていくうちに自然に必要なテンポになっていきますよね。
でも出場生徒さんも大分がんばって、発表会で希望の曲が弾けそうですしこれを機会にテクニックが身についていくといいですね。
2011/09/16(Fri) URL  | まりはん #-[ 編集]
まりはんさん、こんばんは。

いえいえ、まだまだ仕上げ段階に入っている生徒さんは少なく・・・なんとか弾ける状態の生徒さんがほとんどなので、これからが勝負どころといった感じです。
ある程度弾ける生徒さんは、おっしゃるように必要なテンポになってくるのですが、そうではない生徒さんを最低限のそれらしいテンポまで引っ張り上げるのは、結構大変です。
リズムのとりかたの問題である場合もあるので、それが原因だと短期間でテンポアップできたりもしますが、テクニック的に全然だと・・・なかなか厳しいのが現実です・・。
2011/09/16(Fri) URL  | モリス #-[ 編集]
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