• 04<<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • >>06
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
さて、演奏会後の打ち上げ時にもピアノ関連の話でいろいろと盛り上がっていたが、皆さん全員と詳しくお話できたわけでもないので、特に印象に残った話と、その場では説明が十分ではなかったことを補足して、いくつか書いてみる。

「インヴェンションの前の段階のバロック音楽、2声音楽の教材をどうするのか」という話があった。
これについては自分もいろいろと試行錯誤であり、プレインベンションやピュイグ=ロジェ教本、少プレリュードと小フーガなどから、抜粋でやっていき、そのうちインヴェンションへということをやっている。

これで、インヴェンションに入ってスムーズに進める生徒さんもいれば、やはりかなり苦戦する人もいるが、プレインベンションの中盤くらいで苦戦気味だと、インヴェンションへ行くのは苦しいかもしれない。
ただし、インヴェンションは数曲を弾いて慣れてくると、それからはどんどん進む生徒さんもいるので、最初の1,2曲に時間がかかっても、少し気長に見守ることにしている。

「ツェルニー系エチュードをどう使うのか」という話もあった。
ツェルニーや、他のエチュードをどのように弾いていくのかという話が、複数の方からあった。
自分は、ある程度弾ける生徒さんには、ツェルニーまたは、それに似たような感じのスケール中心エチュードをやることにしているが、スピードそのものよりも、弾き方を重視して進めていく。

ただし、よく指が廻る生徒さん(一番上手という意味ではない)は、こうした古典系エチュードは全く使用していないで、ここまでスムーズにきた(きてしまった?)が、実はバッハは結構得意で、シンフォニアも苦にしないタイプ。
そして、ほとんど常に古典ソナタを弾かせていて、実際の曲でテクニックをさらにアップさせる方向にしているが、現在のところ、ツェルニー40や50などの必要性は、特に感じていない。

この生徒さんの場合、そう遠くない将来にショパンエチュードには達すると思っているが、もし必要であれば、その前にモシュコフスキー20から、モシェレスのエチュードからいくつかと思っていて、さらにモシュコフスキー15から、そしてショパンエチュードを本格的にという方向性だろうが、これは大人の方にも参考になると思う。

つまり、ツェルニーなどを現在はやっていないが、テクニック的に少々不安がある、しかし常時ショパンなどの難しいエチュードをやるのも・・・という方は、モシェレスのエチュードを1曲、2曲やってみて、長い、難しいと感じたならモシュコフスキー20をやってみるなどすれば、ツェルニーよりは、より実際の曲で役立つ実践的なエチュードなので結構楽しめると思う。
また、できれば古典のソナタまたは変奏曲などを、時々練習に加えることで、テクニック的にかなり安定すると思うので、古典を外に出す予定がない場合でも、時々弾いてみるのがおすすめ。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。