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発表会まとめ。今回は、プリさん編を。

プリさんは中学生。
(セコさんが、年齢がほとんど変わらないせいもあり、以前から対抗意識を持っているのは、以前から何度か書いているとおり)。

自分のところへ来たのは小学生の高学年になった頃だったが、特に上手い子弾ける子という感じでもなく・・・しかし、時折見せる潜在能力の高さは、自分も当初から結構感じていたので、なんとか伸ばしてあげることができればと思ってはいた。
そして、小学5年生の終盤以降の伸びは、特に専門的にやっているわけでも、コンクールの出場するわけでもない生徒さんにしては、なかなか凄かったので、小6の発表会では、当時他にかなり上手な中学生もいたが、プリさんの仕上がりが良いので、プログラムの順番を最後にして、古典派ソナタを弾いてもらったところ、周囲からの評判も良く、プリさんにとっても少し自信がついた様子(もともと、自信はないタイプで、それは今でも)。

それからも、実力の伸びが鈍化していないことに感心する。
最近は、幅広く多くの作曲家を弾かせたいと思い、いろいろと挑戦してもらっているが、特にプリさんには、今のところ古典からロマン派などの、しかもテクニカルな曲が好みのように思うので、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ショパン、ブラームスといったレッスン曲が多い。
今年はラフマニノフも初めてレッスンで1曲やったが、これも結構良かった。

自分は、プリさんの発表会曲を、今回は結構考えた。
いくらここ3年でかなり実力を上げたと言っても、3ヶ月半で、例えば、ショパンのスケルツォ2番を仕上げるほどの実力はまだ無いと思う(5,6ヶ月かければ弾けると思うが、現時点では、そういったことはしていない)ので、もう幾分難易度的に下の曲で、尚且つ適度にテクニカルで、適度な長さ(10分以内)と思い、いくつかの曲の中から、初期ロマン派の曲に決定。

ページ数が多いせいもあり、プリさんも譜読みにかなりの期間を要した。
しかも、発表会2週間前の時点で、通し演奏で、しっかりと弾ける状態ではなく、かなり危ない。
部分的に分けて弾いてもらうとできるのだが、これだけ長い曲は初めてだったせいもあり、通すと、3箇所くらいで大きなミスをしてしまう(ミスタッチという意味ではない)。

1週前で、何とか通しでも弾ける程度に。
それでも仕上がったようには自分には聴こえないので、そこから、発表会前日まで、ほぼ毎日来ることに。
5日前で、かなりの手応え。
2日前で、良しこれなら!と思えるくらいにはなった。
1日前も、再確認をした。

当日。
リハーサルの演奏をどうするのか、プリさんと事前に話し合った。
曲が少し長いので、指ならし程度に少し力を抜いて通すのか、それともしっかり気合を入れて弾くのか。
これに関しては、プリさんも自分も、やはりきっちり手抜きしないほうが、本番に向けて良いと思ったので、しっかりやることに。
どうしても、危うい箇所はあったが、前日同様に、良い質の演奏でだいたい通せたと思う。
セコさんとの連弾もリハーサルも、プリさんに演奏で引っ張るように言っておき、多少危なくても、前へと進む演奏を確認した。

本番。
◎セコさんとの連弾
セコさんのがんばりもあり、本番はバタバタとしながらも、よく弾けていたとは思う。
途中で、プリさんお得意の必殺技(?)とも言えるミスがあったが、それがあっても平気で普通に進んでいけるところも、実はプリさんの良いところなのだろう。
最後の方は、かなりスリリングな演奏だったが、この曲なら、それもいい。

◎ソロ
曲が難しく、2ページ目以降の高速な部分に入ってからは、途中止まったり、ゆっくりできる部分がほとんどない曲のなので、どうしても危ういことには2度ほどなってしまいがちだが、そうした一瞬危ないところも、何事も無かったように次へ行けるので、おそらく聴いていた方々は気が付かなかっただろう。
そして、多少のミスはあっても、勢いは最後まで持続できたのも、今回の収穫。

もちろん、テクニック的に改善が必要なこと、楽譜から音楽を読む力、音の方向性など、課題はたくさんあるのだが、それでも、これだけの曲をよくやっていると、そこは素直に褒めておこうと思う。
コメント
この記事へのコメント
こんばんは!

プリさん、実力を着実につけて行っているのですね。
本番では自信を持って弾いてほしいし、けれど変に自信を持ちすぎず、謙虚な姿勢がプリさんのいいところでしょうか。

これからもさまざまな作曲家に挑戦できそうですし、モリスさんのもとで力をどんどん伸ばせそうな生徒さんですね。
2011/10/31(Mon) URL  | まりはん #-[ 編集]
まりはんさん、こんばんは。

プリさんは、確かに謙虚なタイプかもしれません。
少しの自信はあるのだけれど、まだまだというのも実感としてあるので、それを総合すると、幾分自信のない方に常に傾いているといったところでしょうか。

プリさんには、これからもたくさんの作曲家に出会って、実力を伸ばしていければと、自分も思っています。
2011/11/01(Tue) URL  | モリス #-[ 編集]
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