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自分が出演する演奏会というのは、規模も企画の内容も様々だが、もうすぐ本番の演奏会は写真が入ったポスターやチラシもつくられて、演奏会場の掲示板や楽器店のインフォメーションコーナーにも貼ってあるし、入場料も有料。

有料でポスターもある企画だから演奏はしっかりがんばるというわけでもなく、無料のコンサート企画でも、発表会の講師演奏でも、どこかでサラっと弾くような小さな企画でも、同じように準備をしているつもりだが・・・気持ちのどこかで、入場料有料企画の場合には、スイッチの入り方に微妙な差があるのかもしれない。

さて、自分が中学生の頃の一時期に習っていた先生(中先生とする)から、電話連絡があった。
中先生も、もうかなりのお歳・・・70代?
演奏会のポスターを見たらしい。

中先生 : モリス君、演奏会聴きにいくわね。

モリス : ありがとうございます。

中先生 : でも・・曲目が書いてあったけど、フランスものとか入っていて、なんか意外ね。

モリス : ああ、そうですか・・・最近は、フランスの近代曲、現代曲を入れることも多いので。

中先生 : そう・・それも悪くないけれど、モリス君には、ほら、シューベルトとか、メンデルスゾーンなどが合っていると思うわ・・・歌う曲が本当に合っているから。

モリス : はい、そうですね。次回に何かに出演する時には、そのような感じで。

中先生 : ええ、ぜひそうしてくださいね。


といった内容の会話だった。
当然といえば当然だが、中先生の中での“モリス君”は、いつまでたっても13,14歳のままなのだろう。
だから、その数年のうちに弾いていたイメージのままであり、中先生の定番レッスンである、シューベルト、メンデルスゾーン、ロシア系のピアノ曲が、今でも“モリス君の得意レパートリー”と思っているらしい。(自分は、これらの曲を、今でも結構弾いてはいる・・が、人前に出すことは少ない)

中先生が今でも持っている、そのイメージを、自分は会話では否定する必要はないと思ったし、もっと歌う曲を演奏会で弾いて欲しいという要望も、一つの貴重な意見として聞いておくことも大事だろう。

もし演奏会本番で、自分がフランス近現代曲を快演できたとしたら・・・中先生が今まで持っていた、モリス君に対するイメージは変わるのだろうか・・・
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