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幼い頃からピアノを始めて、かなりスムーズに上達してきたと思える生徒さんでも、
「この曲は、今のレヴェルだと弾けると思ったが、実際に弾くのは当分先かなぁ」
ということがある。

などと書くと、何か難しい事情でもありそうに思えるかもしれないが、答えは簡単。
片手1オクターヴが届かない、要するに、体の成長待ちという状態。
本格的なピアノ曲にオクターヴが頻繁に出てくるのは当然だが、中級や中級の手前くらいの曲でも、オクターヴが出てくる曲は多い。

そのオクターヴが、左手の伴奏に、しかも頻繁でもなく、少しだけ出てくる程度なら、単音にして乗り切ることもできる。
この場合、フォルテだとすると、少し厚みが薄くなってしまうが、曲によっては許容範囲。
または、アルペジオにすることもできるが、単音とアルペジオのどちらが良いのかは、その都度判断。

だが、右手のメロディーラインがずっとオクターヴだと、これを単音やアルペジオにしてしまうのは、かなり厳しく、曲によっては全く違う曲に聴こえてしまうので、できればそうしたことは避けたい。
例えば、ベートーヴェンのソナタ25番1楽章は、特に難しい箇所もない曲だと思うが、オクターヴ無しで弾く、または全てをアルペジオにして弾くことは、曲の性格上できないだろう。
もう少し難しくて有名な曲だと、モーツァルトのトルコ行進曲もそうだと思うし、他にもそうした曲は多いし、クレメンティのソナチネくらいでも、オクターヴは結構多い。

もちろん、1オクターヴ無しで最大で7度の曲もたくさんあるわけだが、小学校入学前や小学1年生くらいからピアノをやっている生徒さんであれば、できれば5年生の発表会には、ちょっと本格的手前くらいのピアノを曲を弾かせてあげたいというのが、自分の想定しているところでもある。

と言っても、手の大きさも形も、大きくなる時期も本当に人それぞれに違っていて、小学3年生になるかならないかでオクターヴが届いている生徒さんもいれば、6年生でもギリギリ届くかという生徒さんも。
また、この生徒さんは、オクターヴはギリギリ届かないと思っていても、数ヶ月で届くようになっている場合もあり、子どもの成長は本当に早いので、こまめにチェックをするようにもしているが、5年生でもオクターヴが全然届かない生徒さんでも、じっくりと待つことにしよう。
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