• 04<<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • >>06
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
あるピアノ曲をレッスンしている時に、音符の上に、こんな記号“ <-> ”がでてきた。

生徒さん : 先生、この <-> って、強く弾くの?

モリス : ああ、これは、アクセントみたいに強く弾くというよりも、記号の見た目のとおりに、1音でわずかにクレッシェンドとテヌートみたいにできれば、メロディーラインの中で、この音を少し強調するようなニュアンスにできるといいわけだけど。

生徒さん : ・・・?

モリス : ピアノという楽器は、当然だけど、1音でクレッシェンドなどできるわけがないけど、まあやっているつもりでフレーズの中でこの音をそのように聴かせられると、きっと良い感じになるから、ちょっと一応やってみるね(ここで、実演を入れる)
と、まあこんな感じかな。

生徒さん : えっ・・・そう聴こえる、聴こえる。その音が一瞬少しだけ大きくなったような伸びたような、そんな感じに聴こえる!どうして?!

モリス : さあ、どうしてだろうね・・・(この生徒さんは、ピアノ歴もある程度長い中学生なので、簡単にやり方を言わずに、少し考えさせる)
まあ、同じようにやってみよう。

生徒さん : (実際にやってみる)・・・あ・・え・・う・・上手くいかない・・・。

モリス : 先程も言ったように、本当はこの音単独ではクレシェンドのようには出来ないし、だからといってアクセントのようにバーンと強くしても、そのようには聴こえないから・・。

生徒さん : あっ!・・この音の前後の音で・・・ってこと・・です?

モリス : うん。結構良いところに注目しているかもね。

生徒さん : (また弾きながら)・・こうかな、いや、こんな感じかなぁ・・・。


このようなやりとりをしていると、生徒さんが成長しているというのを、とても感じた時間だった。
コメント
この記事へのコメント
こんばんは!

生徒さんが自分で答えを見つけようとしている姿に成長を感じてうれしくなりますね。
こういう積み重ねが、自宅での練習の質の向上につながるのですね。
2012/07/11(Wed) URL  | まりはん #-[ 編集]
まりはんさん、こんばんは。

この生徒さんは向上心がとてもあるのですが、それが最近よい方向になってきていると感じます。
生徒さんが少しずつ自らの力で楽譜を理解して、自らの演奏ができるようにと願って日々レッスンをしていますが、それが一歩ずつ実現できてくると、自分もとても楽しいです。
2012/07/12(Thu) URL  | モリス #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。