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さて、発表会からは1ヶ月経ってしまったが、もう少しだけまとめを。

あの・・つまりは、出場生徒さんは、いったいどうだったのだろうかと、思われている方もいるかもしれないので、やはり触れないわけにもいかないだろう。

出場生徒さんは、いつものように(?)、お父さんも希望ということもあり、無謀な選曲になり、しかも譜読み状態の演奏の延長上の仕上がり程度だったのは、これまでにも書いたとおり。
このパターンはいつものことでもあるが、練習の絶対量があまりにも足りないので、こちらもとしても何とかしようとやってみても、どうにもならないような状態ではあった。

しかし、これまでのコンクール、そして発表会などの数回の人前での演奏の機会では、その練習の量の足りなさでも、一応カタチ程度には、なっていた。
それは、出場生徒さんの実力よりも、かなり上の難易度の曲に挑戦だった過去数回では、それでも「挑戦」だと思って挑めば、なんとかなるような曲だったからだろう。

だが、今回のベートーヴェンは、単なる挑戦という言葉程度の練習では、きっとどうにもならなかったのだろう。
必死とか、修行とか・・出場生徒さんにとっては、それくらいのつもりで、毎日練習に励んで、それでカタチ程度になるのかどうか、といった曲だったのかもしれない。

それなのに、この仕上がりの程度だと、おそらく1週間で練習時間は、1時間~2時間程度。
つまりは、毎日の平均にすると、15分とか、長くても20分とか、そんな程度だったとしか思えない。
さすがに、直前の1週間は、もう少し弾いたようにも見えたが・・・・誤差の範囲内といったところか・・


さて、出場生徒さんの本番は・・・・いつもどおりの演奏だった。
つまりは、ミスタッチということではなく、基本的に弾けていない感が前面に出ているので、何度も止まりかけるし、何度も弾き直して、演奏のカタチに、ギリギリなっているのか、不明な状態。

会場は・・・なんだが、妙な空気に包まれているように、自分には思えた。
まあ、そうだろうな・・・その前の数名の生徒さんに、落ち着いた雰囲気の安定感のある演奏や、多少ミスはあっても躍動的で表現力もある演奏といった、それぞれの持ち味の素敵な演奏が続き、そして出場生徒さんの登場・・

新しく買ったという、とてもきれいなドレスを着ているけれど、このような演奏では、聴いている他の生徒さんや保護者さん達も、内心は、
「いったい、この生徒さん、どうしたのだろう・・・」
と思っていて、その多くの人の心の動きが、会場の空気を微妙な色にしていたのかもしれない。

さて・・・・演奏後に、なんと声をかけたらいいのか・・そんなことを思いながらの、数分間だった。(つづく)
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