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発表会後の最初のレッスン時に、出場生徒さんに、本番演奏のこと、終わってから感じたことなどを聞いてみる必要があるだろう。

明らかな練習不足によって、本番も譜読み途中のような演奏になってしまったことを、本人はどう思っているのか・・。

モリス : 発表会の本番はどうだった?

出場生徒さん : ミスはあったけど、最後まで弾けたから・・・

モリス : そうか・・じゃあ、他の生徒さんの演奏を聴いて、どう思ったかな?

出場生徒さん : 中学生や高校生で、上手な人が終わりの方にいて、凄いと思った

モリス : では、同じくらいの年齢の生徒さんの演奏は、どうだった?

出場生徒さん : う~ん・・・ちょっと上手い子もいたような・・・


まあ、これは、いつもどおりの、予想の範囲内の返答ではあるのだが、この出場生徒さんは、自身の演奏の状態についての認識力が低すぎる・・つまりは、まず演奏を聴いて感じるという感受性があまり育っていないのだろう。

これは、普段のレッスンで、自分モリスがもっと指導していかなければならないことなのだろうが、そのさらに前段階として、ピアノを弾いているのだから、もっと家で音楽を聴くということに、興味を持ってもらいたいし、そういった話も、出場生徒さんのお父さんにも何度もしているのだが、結局のところ、音楽を聴くのは、コンクールや発表会の前の選曲のために、ネット上の動画を見て回って、かっこいい曲や有名曲を探すだけといったところか。

だから、耳も感受性も初級段階である出場生徒さんは、中学生高校生、大人の方の、明らかにレヴェル(曲の難易度、演奏の質ともに)が上の人の演奏については、凄いという感じることはできても、同年代でいい演奏をしている人の演奏を、実力が上という認識を持つことができないのだろう。

週に1度のレッスンは、時は大きな影響を与えることができるし、生徒さんも大きく変わることがある。
しかしその反面、週に1回会う程度で与えることができる影響は限られていて、家庭で過ごす時間が最も長いわけだから、指導側が少し言ったくらいでは、生徒さんや保護者さんの認識を簡単に変えられないのも事実・・・

そんなことを再度考えられさせられた、出場生徒さんの今回の発表会だった。
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