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情報がたくさんあふれている現象は、音楽でもピアノでも同様で、ネットはもちろん、月刊のピアノ雑誌は数種類あるし、某ピアノ組織などの機関紙もあるし、楽器店なので無料で配られている情報誌や小冊子なんてものもある。

さらには各種の講習会やセミナーなどもたくさんあるが、これらは主に指導者向けだとしても、参加したり聴講しようと思えば一般の方も申し込みができる場合も多い。

さて、そんな情報量の多いなか、少し気になる傾向・・・と言ったらいいのだろうか。
「その作曲家の、生きていた国の時代背景、文化などをもっとたくさん知るべき」
という論調が、かなり強まっているようで・・

まあ、それはそうだろうと思う反面、これはどうなのだろうと、いつも思ってしまう。
ベートーヴェンの生きた時代に、ピアノの音域はまだ現在のように広くは無かったから、作品で使われている音域は限られているし、現代のような1000人、2000人という規模の大ホールでピアノ独奏をするという習慣もなかったので、一部の曲を除いては、ソナタも意外にもパワフルな曲ばかりというほどでもない・・

そういったことは、ある程度知っていた方がいいだろうし、実際に曲を弾いてみて実感、確認もできることだと思う。

だが、例えば、
「このソナタはベートーヴェンが当時愛読していた〇〇という詩集に影響されて作曲された、と言われている」
というようなことだと、どうだろうか。
しかも、そんな確かな記述が、楽譜のどこにも見当たらない場合・・

これに似た事情は、他にもよくある。
「チャイコフスキーを弾くなら、ロシア文学をしっかり読んで・・・」
「印象派の絵をよく鑑賞してから・・」
「この時代の作曲家と同時代の日本の文化もよく知りましょう・・」

など、いろいろな記述をよくみる・・・

が、ちょっと待て!と言いたくなることも多い・・・
これっていったい・・・
(おそらくつづく)
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