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高度な表現、高度なテクニックなどではなく、基本中の基本のようなことでも、生徒さんによっては、
「できていないので、できるようにしよう!」
ということを、認識させることは、とても難しい・・・

それを、この8ヶ月くらい実感することが多く、対策をいろいろと練ってきた。
多くの生徒さんの場合、たとえば基本的なことで、できないことがあると、
"できていない”ということはわかっているが、今すぐには改善できないということがほとんどなのだろうが、この生徒さん(シャキさん)の場合には、そうではない。

"できていない”という認識がほとんどないので、
「手のフォームはこのようにするよ~」とか、
「こういうスタッカートで弾くよ~」
などと言っても、反応はするような素振りは見せたり、真似するような素振りもするが、少し弾いてできてつもりになっている。
これを改善させるには、横でお手本のように弾いてみせるだけでは、どうやら不十分のようだ。

と思って、ここは、逆お手本をやることにした。
モリス : こんな(実演でやる)ダダダダ~のような、スタッカートは、カッコ悪いよね・・

シャキさん : あ・・それって、私かも・・・

モリス : この(実演)ダダダダ・・・スタッカートと、(実演)パッ!パッ!というスタッカートと、どちらが良いかな?

シャキさん : 後の方が良かった~

モリス : では、やってみてください

シャキさん : (弾いてみる)ダダダダ・・あれ・・・

モリス : こういう風に(実演)ジャンプ!で、パッ!っとやる

シャキさん : (弾いてみる)ダッダッ・・・

モリス : さっきより、良くなってきた。もう少し手をこのように~ジャンプ

といった感じで、最初から模範をやるのではなく、シャキさんの真似をして、逆お手本をやってみせる。
そうすると、シャキさんも、それが自らの弾き方だと気がついたようだ。

この逆お手本は、時には少し大げさにやってみると効果的のようで、シャキさんも、逆お手本のようにならないように弾こうとする姿勢が、最近は結構見え始めている。
そして、次の段階としては、逆お手本をやらなくてもいいようにしたいのだが・・・まあ、そうすぐにはいかないだろうが、逆お手本は、違いを認識させることには、少しずつだが効果はあるようだ。
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