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今年印象に残った演奏会などについて。

最も印象に残ったのは・・・残念ながら、いい意味ではない方向で、古典と近代レパートリーのピアノソロ。

知り合いのピアノ指導者さんに誘われて行ったのだが、自分は当初行く予定をしていなかったので、ぎりぎりに会場に到着。
待ち合わせの席のあたりをうろうろとしていると、声をかけてもらって、なんとか開演前に着席。

息を少し整える時間もなく、ピアニストが登場・・・して、弾き始めたのは、ベートーヴェンのソナタ。
なのだが・・・開始数秒というか、1小節でびっくり?!・・・ベートーヴェンって、こんなに音色も、調性感、何も無いように聴こえる音楽だったか・・・・

それとも、少し早足気味で自分が会場へ来たから、少し耳の調子がいつもと違うのだろうか・・・なんて思いながら聴いていても、演奏はそのままの状態で、
つまりは、何の音の変化もなく、延々と続いて、2楽章、3楽章・・・

ミスが多いというほどでもないし、崩れているというわけでもないが、ここまで何にもない演奏は、久しぶり・・・というか、中学生や高校生のコンクールでも、最近はこんな演奏には出会わないはず。

なんて思っていると、ベートーヴェン終了。
お客さんは、このコンサートの企画の関係者も多いらしく(プログラムを見て、なんとなく知った)、普段あまりピアノの演奏会を聴きに行くという人たちの集まりでも無さそうなので、このベートーヴェンに喜んでいる人も多く見える・・・

が、自分も、誘ってくれた指導者さんも、目を合わせて苦笑。
他のプログラムは、ラフマニノフなどもあったが、まあこれも同じく音に種類が無いというか、音を並べただけ・・・

経歴を見ると、すごく若いいうほどでもないが、まだ若手のピアノ弾き・・・これって、誰か言って上げないと、もうこのままのように思うが・・・
いや、言ってあげて改善できるなら、既にもっとどうにかなっているか・・・仮にも、少し演奏活動しているようでもあるし・・・
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