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音階練習が好きなのか、高度な技術を身に付けた後でも音階練習を毎日している人もいるが、彼女が自分と同じく白髪爺さん教授に習っていた当時、彼女は音階のみを弾く練習はしていなかったと思う。
もちろん、ある時期に音階をたくさん弾く練習はしたのだろうが、聞いてみると
「全部の調の音階練習は何度か集中して練習する時期はあったけれど、しっかり身についたと感じたのはやはり指の動きを見直した後かな」
と言っていた。そして
「音階だけを毎日練習に入れても、指を動かす練習としての効果や、音階系を含む練習曲を弾く手助けとしての効果は、意外と薄いと思う。ムダではないけれど、音階を含む動きを高速で弾くための動き自体が身についていないと」
と彼女は言っていた。

では、音階系を弾く動きというのは、どんなものだろうか。彼女は音階のような動きを高速で弾く時に、「鍵盤を包むような」と言っていた。
それは、全ての指がある程度鍵盤を思い通りに弾ける感覚があるなら、後は音階系を速く弾く動きをつければいいだけということで、その動きの表現が「鍵盤を包むような動きの感覚」になるのだろう。
彼女は音階系を含む高速な動きが連続するような曲を弾いても、音楽にも手の動きにも、当然とても安定感がある。
これについて
「多くの人は、動きを身に付けない段階で終わってしまうから、速く弾けないと思う。16分音符の音階系を4分音符120くらいで弾けたら良しとしてしまう人が多いけれど、動きを身に付ければ、もっと速く弾くのはそれほど困難でもないけど。高速の動き慣れが必要という感じかな」
と言っていた。
確かに彼女が弾くショパンの練習曲作品10-4や10-8などは、自分も速さなら同じようには弾けていたかもしれないが、手の動きの洗練さや余裕が違っていた。
コメント
この記事へのコメント
モリスさん、こんばんは!

以前にホロヴィッツだかコルトーだかどなたか忘れましたが、(白黒でした)テレビで手の動きを映したものを見て、おっしゃるように「鍵盤を包み込むような」動きでした。
あれを見てから、そのような動きを私の手もできたら・・と思うのですが、とてもたどり着けません☆
テレビのは、「弾いてるの?」っていうくらい、すごく優しく滑らかな動きだったんです。
やっぱり、「動き」を身に付けるためにも、音階の練習が大事ということでしょうか?

あと、「動き」といえば、オクターブの動きをよくするためのコツとか、練習法ってありますか?

「あの手の彼女」さんのお話、聞くだけでも尊敬です・・。
そういう方のお話が聞けてとってもうれしいです(^^)
2007/02/06(Tue) URL  | まりはん #-[ 編集]
まりはんさん、こんばんは。

いいですね、ホロヴィッツもコルトーも。彼ら巨匠の演奏を目指していたピアニストも多いと思いますよ。ホロヴィッツなどは本当に楽な感じで弾いている映像もありますよね。

音階練習はどうなのでしょうね。全部の調の音階を最低限弾けることは、指導者レヴェルの人には必要だとは思いますが、毎日やっている方は少ないようにも思います。

オクターブの動きについては、また少しずつ書いていきましょうか。
2007/02/07(Wed) URL  | モリス #-[ 編集]
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