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小学生くらいの生徒さんにとって、現時点で何が重要な課題であるのか、それほど重視しなくても良いことは何なのか、これの見極めは指導者にとって簡単なことではない。
この時期には、「ある程度こういった練習をして、こういった曲を弾かせて・・」といった研究されたパターンというか、セオリーのようなものはあるが、個人によってピアノへの興味や練習量なども違い、皆にあてはまるものなど、おそらくないだろう。

そしてピアノが上達してく段階がよく見えない親にしてみれば、あせりのようなものを感じる場合は、指導者よりもある人もいるらしい。
例えばブルクミュラーの25練習曲の2番目は、あの有名な「アラベスク」。これをテンポ132や152で完璧なレヴェルで弾くのは、結構難しい。
だが、ピアノ歴2年以上の小学生のお母さんは、
「アラベスク弾けないですね、きちんとは。家でもどうしてもつまづいていまって・・・」
という感想を言っていた。

もちろん、この生徒さんが今の時点でアラベスクを充分に弾くことは、1ヶ月以上をかけても難しいと思われるので、今回はテンポ102くらいでは弾けているので、自分はお母さんにも説明して、次の曲へ進むことにした。
それには、このお母さんも納得したようだが、どこかに
「1番(すなおな心)はしっかりと弾けたのに、2番でもう弾けないとは・・」
のようなものが、口には出さないが残っているようにも見えた。

親が、子供のピアノについて、現時点での曲の仕上がりの出来や不出来が気になるのは理解できる。毎回完璧に近いような状態で弾けていれば、それは当然うれしいだろう。
だが、曲を一応表面だけきれいに弾けるように整えるだけの演奏ばかりに気を使っていると、本質が見えない状態に陥ることもある。
逆に、弾けていない状態は、課題が見えていて可能性があると思っていただければ、少しは気が楽になるのではと思うのだが。
コメント
この記事へのコメント
指導者と保護者のコミュニケーションって本当に大事だと思いますね。曲の完成度を追求せずに一課題一テーマでレッスンを進めるのは、練習方法(指導方法)の一つとしては納得できるのですが、先生が何を目的に指導をしているのか親が理解できないと、正直、かなりストレスだったりします(笑) うちはレッスンが一日の最後なので、レッスン後に余談をしながら先生と話す時間が比較的に多く取れるのでいいんですが、そうでない場合は、すれ違いのもとになるかもしれませんよね。それに、指導者の指導目的が親に正確に伝わった方が、そうした問題意識の高い親の場合は、家庭での練習もそれに合わせて工夫ができるので、本当に助かります。…ピアノに限らず、指導者と親が二人三脚で子供を応援できるかが、本当に重要ですよね。それに親も音楽に関してはプロではないので、子供と同時に親も音楽的に啓蒙していく事は、指導の効果をアップさせる重要なテーマになるような気がします。
2007/05/29(Tue) URL  | SONBUN #tzyAXhkQ[ 編集]
SONBUNさん、こんばんは。

保護者の方とのコミュニケーションは、大事ですし簡単でもないものですよね。
きちんと練習やレッスンの方向性を理解していただいていると思っても、親は、どうしても、「とにかく弾ける」というような、目にわかりやすい状態が欲しくなる時があるようです。

SONBUNさんのところは、先生とうまくやっている感じ(?)ですよね、きっと。
2007/05/29(Tue) URL  | モリス #-[ 編集]
こんばんは!

「アラベスク」の指導、つい先日、難しさを感じたところです。
先日、「アラベスク」をやっている中学生のレッスンで、一応楽譜とおりは弾けたけど、テンポアップすると、今の彼女には無理した演奏になるので、ゆっくり目で○にしました。
あの状態からつっこんでレッスンするかどうか迷いましたが・・。

他の曲に進んでいって、ある程度、弾けるようになったらまたもう一度復習のような形で弾いてみようかな、とも思っています。

2007/05/29(Tue) URL  | まりはん #-[ 編集]
まりはんさん、こんばんは。

アラベスクという曲の位置づけは、少し難しいですよね。譜読みとしては簡単なので、誰でもすぐに弾けるのですが、テンポアップすると、ぎこちないような感じになりやすいですし。

復習もいいですよね。少し期間を置いてアラベスクをまた弾いてみると、指の動きの進歩が感じられることもあるようです。
2007/05/30(Wed) URL  | モリス #-[ 編集]
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