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当日見て聴いての感想は昨日の記事にだいたいまとめたが、もう少し感じことを。

一部の演奏者に感じたことは、この日のために何とか間に合わせてまとめてしまったかのような演奏をしている印象を受けたこと。
もちろん、期日はかなり前から決まっているし、この日に合わせるのは当然だが、そうではなく少し無理をしているような仕上がりに感じることもあった。

関連もするが、選曲が合っていないように感じることもあった。曲は複数からの選択性であるが、曲数が多くないので、必ずしも弾きたい曲があるとは限らないだろう。
しかし、クラスの中にも難易度や曲のタイプにある程度の幅はあるので、技術的にかなり無理な選曲をするよりも、仕上がる可能性のある選曲が良いと思う。例えばこの小学4年生以下クラスで地区予選必須の近現代は、ショスタコビッチ・ジリンスキー・田中カレンの3曲から選択できたが、この選曲には迷った方も多いだろう。
ショスタコビッチはかっこいいが技術力と理解力は必要であり、ジリンスキーも技術とある程度の速さは求められるが、この2曲のどちらかを選んだ方で、消化不良のような演奏も多かった。
だから、もう少し多くの方が、テンポもゆっくりとしていて、弾きやすく曲想もつかみやすい田中カレンを、納得いくような仕上がりで弾く選択もあったように思う。

これも選曲と関連するが、「とにかく音をしっかり出すことが良い」というような演奏をする方がいたように感じられる。
大きな音で弾くのも良いのだが、いつも強くて曲の箇所によっては少し雑に聴こえる方もいた。
また強弱をしっかりつけようとするのはわかるのだが、強と弱の2種類しかないような演奏の方もいたように思えた。
これは指導側にも少々問題があるのかもしれないし、演奏者も耳を育てる(音感とは違う)必要性があるだろう。

ミスは無い方が良いが、昨日にも書いたように少しのミスタッチというのは、ほとんど採点に影響しない(あきらかに弾けていないのは別)。僅かなミスが採点に影響するとしたら、非常に高いレヴェルの演奏者が多い時、しかも差がほとんどないような場合の時にのみ。
だが、審査結果発表後の会場でも、本番でのミスの話をしている出場者や家族関係者、指導者は結構多く(「本選出場した誰さんは、ミスもあったのにね」のような)、ピアノ演奏に対する注目するところが、少しずれているようにも感じた。

審査員の5人のうち、3人はご年配、1人は中堅、あと1人はとてもご年配といった感じ。
年配者が多いことは採点には影響はほとんどしていないと思うが、できればもう少し年齢構成を幅広くした方が無難ではある。
また、ひとりの審査員は、「あなたがステージで弾くのか?」と思うほど、華美な衣装?を着ていたのは、なぜなのか。

こんなことを感じた半日だった。
コメント
この記事へのコメント
> ピアノ演奏に対する注目するところが、少しずれているようにも感じた。

畑が違う塾業界でも同じですね。何のために学力を身につけさせるのか? 学力って何なのか?? その辺りを、指導者である塾の講師が十分に理解していないケースは本当に多いと思います。単純に問題が解ける事が、学力だと思っている先生は多いと思いますから。
ピアノも似ているんでしょうかね。楽譜通りにミス無く弾くって、ある意味では大事だけど、それは大前提の話であって、本来、舞台の上で目指すべき事は、もっと別のところにあるんでしょうね。
…コンペの見学、またに行くと色々と勉強になります(微笑)
2007/06/26(Tue) URL  | SONBUN #tzyAXhkQ[ 編集]
こんばんは!

華美な衣装・・「あなたがステージで弾くのか?」で思わず笑ってしまいました。

それはさておき。。(笑)
音量の問題。特に大きな音で弾くと雑に聴こえる箇所もある、ということ、勉強になりました。
ラフマニノフのop.23-5を弾いていると、ついつい、響けば響くほど、大きな音を出すことに快感を感じてしまったりしますが、もう一度弾き方を見直してみるのも必要かな、と思いました。
2007/06/27(Wed) URL  | まりはん #-[ 編集]
SONBUNさん、こんばんは。

そうですか、塾など講師でも、学力について理解されていない方もいるのですね。確かに、目の前の問題を解くことだけに注目してしまうことはありそうです。

参加するか、目標にするのかは別として、コンペ見学はいろいろと面白いですよね。


まりはんさん、こんばんは。

そうなのですよ、審査員の一人が、衣装のような服装だったのです・・・
大きな音はいいのですが、響きのバランス、そして前後のつながりとのバランスもありますよね。ラフマニノフも、ぜひ良い響きを追求していみるといいと思いますよ。
2007/06/27(Wed) URL  | モリス #-[ 編集]
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