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レッスンをしていると感じるが、非常に素晴らしいバランスの響きをピアノから引き出せている人というのは、やはり少ない。
それは、自身のピアノ演奏を聴けていないということだろうが、それ以前に「ピアノの響きの素晴らしさ」というものを知っていないと、それを目指すこともできないし、それよりもっと良い響きを求める想像力や感覚も働かない。

例えば、今週のレッスンで、ある生徒さんは気持ちよさそうにシャーの「チャルダッシュ・ラプソディー」を弾いていて、後半は指もよく動いていてリズムにも乗れている感じではある。
しかし、前半が良くない。それほど和音に厚みがあるわけではないが、4つ5つという音の重なりを弾くときに、どういった響きを出すのか意識していないので、雑然としている。

「どんなバランスの響きにしたい?
(弾いて聴かせて)
こんな感じ?それともこんな感じ?
同じような左手の伴奏が続くけれど、3つの音の和音でも、どの音を出すのか、出さないのか。そして右手とのバランスも聴いて考えて。
この前半は、もう少し意識して試しながら弾いてくるといいよ」
といった感じで指摘してみると、
「前半のことは、あまり考えていませんでした」
と、生徒さんは正直に笑って答えていた。

この生徒さんは、小学4年生という年齢では、一般的にはかなり良く弾けているとは思われるが、弾く曲を感じて、そこからさらにピアノを響かせていくというレヴェルにはかなり遠いのが現状。
ただ、本人の中にそうした意識も少しずつ育っているようにも思うので、これからが楽しみではある。
コメント
この記事へのコメント
ピアノの響きの素晴らしさ
自分では、人の演奏を聞いて「ピアノの響きの素晴らしさ」を見出す事ができ、その違いも感じ取れると思っていました。ところが、自分の演奏中にそれができていないのは、自分の聴こええる世界が未熟なのだと最近気がつき、情けなくなっています。
 大人になってピアノを再開した時の先生は、とても熱心で、細かい個所まで音の出し方、クレッシェンドのし方、指使い、指や腕の使い方、歌い方まで指導してくださったので、それなりに曲がしあがり、他人が聞いてもまるで本人が曲を理解し、歌っているようなできばえになっていました。とこらが、実際には自分では響きが聞えていないので、新しい曲になると、また、一から教わる事になり、何年も無駄な見当はずれの練習方法をしていたように思います。
 何年かブランクがあって、今の先生につき、自分のピアノに対する姿勢の勘違い、間違いに気がつき崖から突き落とされたように感じました。遅らばせながら、日々、耳の訓練に励んでいます。
 長いコメントですみません。他の訪問者が私の二の舞を踏んで無駄な練習をしないですむように書かせていただきました。
2007/10/27(Sat) URL  | イヴォンヌ #-[ 編集]
こんばんは!

和音の響き、出すのか出さないのか。。
なんか自分のことを言われているようです☆
小さい時は、それこそ、指さえ動いて、正しい音を弾いていればいい・・という感覚でもあったように思います。

小学校高学年頃に今の先生に変わってから、「良く聴いて!」ということを言われました。
最初は意味がよくわからなかったのですが(指が動けばいいと思ってたので)今は、「耳で弾く」ものだとさえ思うようになりました。。
2007/10/27(Sat) URL  | まりはん #-[ 編集]
モリスさんこんばんは~
うっ・・・e-330
私もそれには苦労してます(つД`)

「和音の一番高い音を響かせて」と言われても、小指が弱い上に親指には余計な力が入ってしまい、メロディーが埋もれていって・・・e-286
なかなかうまくいきません!

最近、雨だれを大体暗譜できてから初めて、メロディーを聴けるようになってきました。
楽譜を見ながら弾いていると、力のバランスに集中できないんです(泣)
2007/10/27(Sat) URL  | プー #-[ 編集]
イヴォンヌさん、こんばんは。

細かいことはもちろん大事ですが、生徒さん本人が理解しないで弾くようになってしまうのは、実力とは少し違いますよね。
指導の方法や考え方は、いろいろとあるものでしょ
うが、自分はやはり生徒さんのピアノ演奏の能力を伸ばす方向性が好きですね。

聴くことはやはり根本ですから、これまでにも何度か書いていますが、素晴らしく弾けている人は、「聴こえる世界」というのが全然違うものですから、イヴォンヌさんもがんばってください。
長文のコメント大丈夫ですよ。ありがとうございます。



まりはんさん、こんばんは。

>今は、「耳で弾く」ものだとさえ思うようになりました
そうですね、本当にそうだと思います。
響きを感じることができる耳を育てて、弾くことにしっかり連動できる感覚を養えば、ほぼ無意識で絶妙な和音バランスで弾くことが出来るものです。
そのためには、日ごろの練習での意識が大事になるものですよね。



プーさん、こんばんは。

雨だれはプーさんはかなり弾き慣れしているでしょうから、そういった曲でしっかりとメロディーを意識できると、上達につながりそうですね。
他のもプーさんが弾いているギロックなども、耳も指の感覚も育つ曲がたくさんありますので、これからもがんばってください。
2007/10/28(Sun) URL  | モリス #-[ 編集]
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