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リンクをさせていただいている、まりはんさんのところでもレガートがテーマになっていたので、自分も少し。ピアノを弾かれる方なら感じている方も多いと思うが、ピアノは楽器の性質上(ハンマーが弦を打つ)、レガートで弾くことが非常に難しい。
一般的には「レガートは、つながっていること」ということだが、「レガート一歩手前くらい」の方も実は多いと思う。

ピアノを弾く上でのレガートは、「前の音が消える瞬間に次の音を」、また場合によっては「前の音が消える瞬間のほんの僅か先に次の音を」ということでもあるが、
他にも音楽の中で「弾いた音の質とつながりがあるように聴こえる音の質で後を弾く」という意味でのレガートも加わってくる(文字にすると難しいが、単純にピアノの低音と高音を、無関係なリズムと音の大きさでただ短につなげて弾いてもレガートに聴こえないのは、おわかりだと思う)。

だから、レガートで弾くことは非常に難しく、残念ながら自分のところの生徒さんにも「レガート一歩手前」状態くらいでしか弾けない方もいる。
そして、自分も白髪爺さんに習っていた時には、特にバッハで、
「おまえは、この音型ではレガートに聴こえないことが多い。
ここだけゆっくり弾いて練習して次回に仕上げてこいよ。
もっと音を弾いた後の響きをしっかりと聴いて、指の動きをそれに反応して弾く練習しなとダメだ」
などと毎回怒られていたもの。

レガートは、弾いた音の響きを確実にとらえる耳と、なめらかに弾くための指の感覚の連動という、非常に高度なことであり、ピアノを長年弾いてきたとしても「気がついたらレガートに弾けている」ということは、実はかなり少ない。
やはり、深いレガートを習得するためのバッハなどでの幾分地味な練習が、ロマン派ピアノ作品を演奏するときにも有効になってくると思う。
コメント
この記事へのコメント
モリスさんこんばんは。
実は、自分のとこの先生がいう「レガート」の意味がいつもよく理解できないでいました。たんに前の音を弾いた指を残して次の音を弾いたらその瞬間「そういう意味ではない」とすぐさま訂正されました。
切れずに、かつ重なっていない音のつながりと自分勝手に理解しているのですが、なかなかうまくいきません。
本当に難しいですね。
そんな中でのモリスさんの記事とても勉強になりました。
もう少し慎重に練習してみようと思います。
2007/12/12(Wed) URL  | FFyusuke #-[ 編集]
こんばんは!

ありがとうございます!
すごく勉強になりました。
本来の「レガート」が、こんなに難しいことだったなんて・・ということに改めて気づきました。

他の生徒さんを見ているときに、音はつながっているのだけれど、「前の音が残っている」と言う感じで、「レガート奏」ではなかったのですね。そのことに気づき、指の動きだけではレガートとは言えないなあと思っていたところです。

指の動きも大事ですが、それと同じくらい「良く聴く」ということも大事なんですね。
また、ある程度自分の指を自在に操る技術も必要で・・。耳と指の連動。。

どうしても、指のことを主に注意し勝ちですが、聴くことも同時に伝えて行きたいと思いました。
2007/12/13(Thu) URL  | まりはん #-[ 編集]
つながりがある音で
モリスさん こんばんは
レガート 今の私の練習テーマでもあります。
3声 4声になったときに、単独の声部毎の練習では、つながったかに聞えても、3声 4声を共に弾くとそれぞれの旋律が途切れてしまったり、意識が1声部にのみ集中されて他が聞えなくなってしまったり、悪戦苦闘です。
上手な人の演奏を聞いていると、こちらがそんなに意識していなくても、自然と各声部が聞えてくるので不思議です。
2007/12/13(Thu) URL  | イヴォンヌ #-[ 編集]
レガート、本当に難しいですね(苦笑) でも、モリスさんが仰るように、意識の問題、メカニカルな問題、聴解力の問題、などなど、ほんと複雑な要素をクリアして…その上で無意識に行われている奏法なんでしょうね。無意識に弾けないと、どこか、作為的な感じが耳に残ってしまうような気がします。
まぁ~でも、そういう意味では、本当の意味でのレガート奏法っていのは、段階的に学ぶ必要があるんでしょうかね? それに、強弱が加わると、さらに難しくなるんですよね!?
…いやほんと、深い課題です(苦笑)
2007/12/13(Thu) URL  | SONBUN #tzyAXhkQ[ 編集]
FFyusukeさん、こんばんは。

レガートは簡単ではないですよね。
おおよその概念としてわかっているつもりでも、実際にピアノの演奏でレガートで弾くには、かなりの練習が必要です。
FFyusukeさんはバッハも練習されているので、曲によってはレガートの練習にも大変有効だと思います。じっくりとやってみるといいかもしれませんね。



まりはんさん、こんばんは。

レガートを習得するのは簡単ではないので、根気よく練習することが大事ですよね。指の感覚が大切ですが、それ以前に聴くということがとても大切になります。
逆に言うと聴く耳がある程度できていれば、あとはそれほど難しくないともいえますよね。
生徒さんのレッスンでも、うまくレガートに導けるといいですね。



イヴォンヌさん、こんばんは。

多声の音楽ですと、それぞれの声部全てに気を配るので大変なものですよね。
そして、多声では厳密にはレガートにはできない箇所でも、音楽の横の流れとしてのレガートを意識すると、きちんと各声部が聴こえるようにもなりますから、意識してみるといいかもしれません。



SONBUNさん、こんばんは。

おっしゃるように、最終的には無意識にレガートに弾けるようになるのが理想ですが、そこまで到達されている方は実はかなり少ないものです。
やはりそこまでには、簡単には到達できないので、レガートのための段階的な練習、そして継続が必要ですが、それをいつの時点でやるのかはいろいろと指導者さんによって異なると思います。
そして、何よりいつも耳が大事になるものですよね。
2007/12/14(Fri) URL  | モリス #-[ 編集]
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