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迷っているような弾き方をしている生徒さんは、見ていて聴いていてわかるもの(以前も、ある生徒さんが部分的に遅く弾きたいのを、迷っている話を書いたように)。
先日のレッスンでも、ある生徒さんが仕上がり近い曲のある箇所の盛り上がりが、定まっていないような弾き方をしていたので、自分は、
「そこのクレッシェンドはどう弾く?もっと頂点に向かって大きくなって、頂点のsfで高音もしっかり出す?」と言ってみたが、生徒さんは、
「あ、はい。この盛り上がりの頂点のsfをどのように弾くのか、感じがつかめていないようにも・・・」
との返答。

この生徒さんは、音量をガンガンと出すような感じの演奏ではなく、ゆったりから中庸くらいの流れの良い曲を好んで弾くが、表現に少し迷いがあることもある。
迷いがあるというよりは、自身のやりたい表現の少し自信が無いような感じだろうか。
今回のクレッシェンドの頂点も、生徒さんはそれほど大きくしていない。

そこで自分は、隣で実演をしながら、
「あなたのやりたいのは、きっとこんな感じで、クレッシェンドの頂点のsfのところで、スッと弱くするような強調の仕方では?」
と尋ねると、
「えっ?あっ、そうです、たぶん。その方が弾いていて良いように思うのですが、本当はsfは特に強くだから良いのかなぁと思って・・・」
とのこと。

自分は、
「確かに通常はsfは、特に強く弾いて強調するけれど、この曲のこの部分に関しては、『急にスッと弱くした特に強調』にしたいなら、良いと思うよ。
この曲のクレシェンドの頂点全てでそれをやると、さすがに変な感じがするから、やるならここ1箇所とあと1箇所くらいだろうけど」
と言うと、生徒さんは、
「はい、ここは『弱い強調』で弾きます!」
と、何度か弾いて感じをつかもうとしていた。
コメント
この記事へのコメント
モリスさんこんばんはー(^o^)丿

「まずは楽譜に正確に弾こう」と素人レベルながらいつも思っています。
それで、sfがあったら 強調しないと!と大きく弾いてしまいますが、
弱く弾くことで強調するという考えは今までありませんでした。
これも楽譜をきちんと読んで考えて指示通りに弾いているわけですから、
用語の辞書的な意味は意味は大切ですが そこから柔軟なアプローチが出来たらいいな…と思います。
2007/12/24(Mon) URL  | Andante #-[ 編集]
迷いをふっきって表現を
モリスさん こんばんは
以前の自分を振り返って見て・・・・・
自分がその曲に感じている感情や盛りあがりを演奏に反映するのが、気恥ずかしく、また、自分の性格が見透かされてしまう様でためらっていました。また、実際、以前習っていた先生には、「技術的に未熟なのにそこに力を注ぐよりきちんと弾けてから表現をつけなさい」と言われていました。
でも、今は、年を取ったせいか、ずうずうしくなったせいか、楽譜の指示に従った中で自分の表現を演奏に盛り込める様にほんの少しですがなってきました。sfも作曲家、時代、1つの曲の中でいろいろと異なった演出できるものだと思います。
2007/12/24(Mon) URL  | イヴォンヌ #-[ 編集]
Andanteさん、こんばんは。

楽譜を正確に読むことは、当然大前提として大切なことですよね。
そこからどれくらい深く読むのか、曲によっては表現の自由度はどれくらいあるのか、難しいことでもありますが、最終的にはやはり演奏者の感性が大事になると思います。
sfを弱くして強調という方法は、通常はあまりないですが、曲によっては有効な場合もあります。これも判断が難しいものですが。



イヴォンヌさん、こんばんは。

感情を演奏に盛り込むように弾くことが、気恥ずかしいというのはわかります。特に大人の生徒さんや、中学生、高校生からピアノをはじめた生徒さんには、そういう方は結構いらっしゃいますから。
でも、先生の前でも堂々と、自らの感覚を生かして弾くことが大事ですよね。技術の後に表現ではなく、やはり常に一緒のものですから。
2007/12/25(Tue) URL  | モリス #-[ 編集]
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