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ある小学生の低学年の生徒さんは、ワルツ風の曲を弾いていて、かなり仕上がりに近いと思っていたが、これまでつまづくことが無かった箇所で、何度弾いても混乱するようになってしまい、さらに通し演奏では全体的にテンポが速くなる傾向になってきた。

混乱の原因は、左手のワルツのリズムが崩れてきていることにあるが、生徒さん本人はどうしてミスになってしまうのかわかっていない様子。
しかも、これまではミスなどしない箇所で止まってしまうこともあり、余計に混乱気味になっている。

そこで、
「もう、楽譜を見なくてもだいたい覚えているだろうけれど、ミスをしている箇所は楽譜を見て、ゆっくり弾いてみてください」
と言ってみる。

生徒さんは楽譜を見ながらゆっくりと確かめるように演奏。
同じミスを数回繰り返していたが、左手が崩れていることに自身で気がついてからは、また数回弾くてしっかり修正できた。

ミスの修正の後は、大事なテンポについて。
自分は生徒さんに、
「もっと速く弾く?それとも今くらいでいいのかな?」
と聞いてみると、
生徒さんは、
「ええと・・・今くらいでちょうどいいです」
との返答だが、もう少しだけ速く弾きたい様子にも見える。

そこで、自分は生徒さんの曲を、隣で2倍以上の速さで演奏。
感想を聞いてみると、
「凄いです・・」
と生徒さんは言ったが、
自分は即座に、
「こんなに速く弾くのは、本当は全然凄くないんだよ。
ピアノを何年も弾いていれば、速く弾くのは難しくないことだから。
それよりも、ワルツのリズムと雰囲気で素敵に弾けた方が、かっこいいと思うよ」
と言ってみた。

この日のレッスンの最後に、家での練習のやり方を聞いてみると、
生徒さんは、
「ゆっくりと、リズムしっかりで、ワルツの感じで弾く。そして、ゆっくりで弾けたら少し速く弾いてみる」
とのこと。
どこまで理解できているのかは、不明な感じ(?)も少しはあるが、すぐに全部を理解する必要はないし、僅かずつでも着実に進歩はしていると思う。
コメント
この記事へのコメント
こんばんは!

レッスンの最後に家での練習について生徒さんに確認させるんですね!(目のつけどころがずれていてすみません(^^;)
いつも、レッスンの最後に次までにやってくることをノートに書かせるのですが、こちらから言うスタンスで、生徒本人から言ってもらうことはしてなかったです。
でも、このほうが自主性があるし、本人にとっても確認になりますね。

2008/04/09(Wed) URL  | まりはん #-[ 編集]
モリスさん、こんばんは~
前回のレッスンでワルツを弾いた時に、ふらつくところがあると先生に指摘されました。
その理由は左手のリズムが崩れているからと・・・
早く弾くことばかり考えてしまい、ワルツのリズムがおろそかになっていました。
ワルツなんですものね、やっぱり踊りたくなるような雰囲気が大切なんですよね・・・
2008/04/09(Wed) URL  | karinne #-[ 編集]
左手(伴奏)って本当に重要なんだなぁ~って、最近の孔之侑のレッスンを見ていると本当に痛感しますね。ついついメロディーが速いテンポで走っていると気持ちよく弾けている錯覚に陥ってしまいがちなんでしょうが、でも、メロディーを支えるリズム(伴奏)が崩れていると、意外に聴いている方は不自然さを感じるものなんですよね。音楽の三要素ってリズムとメロディーとハーモニーですよね。そう思うと、一般的に日本人はリズムに対する感覚が希薄なところがあるんでしょうかね??
2008/04/10(Thu) URL  | SONBUN #tzyAXhkQ[ 編集]
まりはんさん、こんばんは。

生徒さんの本人に現時点での課題と家での練習内容を確認してもらうことは重要ですよね。
こちらから指示して、生徒さんに伝えたつもりでも、それだけでは不十分なこともありますから、やはり年齢が低い生徒さんには、自覚を持ってもらう意味でも本人に確認してもらうといいと思いますよ。




karinneさん、こんばんは。

CDなどを聴くと、どうしても「もう少し速く弾こう」と思ってしまいがちですが、ワルツを弾く時には速く弾くことよりも左手のリズムが大事ですよね。
左手がしっかりと決まっているからこそ、右手で歌っても曲がふらつくことなく弾けると思います。




SONBUNさん、こんばんは。

おっしゃるように、メロディーがそれなりのテンポで弾けていると、うまく弾けていると錯覚することはあると思います。
でも、リズムがやはり重要です、音楽は。
スペイン人でもブラジル人でもリズム感が皆無な人がいるくらいですから、「何人は」ということよりも、きっとリズム感のある音楽をたくさん聴くこと、感じることが大事ですよね。
2008/04/11(Fri) URL  | モリス #-[ 編集]
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