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さて、練習会は適度に話もできたり、またいろいろと皆さんからも演奏の感想なども出て、なかなか良い雰囲気だったように思います。
参加された皆さんはどう感じられたでしょうか?

曲のポイントや演奏に、またピアノ演奏全般に対し、個別に少しお話をさせていただいたが、他の方々にも役立ちそうなことなどもあると思うので、簡単に書いておくこととします。(「モリスは、あの時あの人と、そんな話をしていたのかぁ」などと想像しながらお読みいただければ)。


手首を楽にする

手首が楽だとレガートで、しかも表現を持ったレガートが弾くことがかなり楽。
大事なフレーズが硬くなってしまう方は意識的に手首を楽にしてみる。そうすることによって、フレーズの歌い方の自在さがでてくる。

演奏動作を音楽が終わるまで保つ

これは意外に難しいことで、最後の音を弾き終えた直後に手を下ろしてしまったり、膝の上に置いてしまうのではなく、最後の音のの終わりまで、演奏動作(主に手ですが)を鍵盤上、または鍵盤からゆっくり手を放すような動作で保つ。
生演奏では、音が消えるまで、「音楽が続いている」ということを、聴き手側に視覚でも示すのことが重要。


手の交差は大胆に

手の交差がある曲では、手が交差して届く最短の距離で小さく交差してしまいがちだが、それだと意外に筋肉に余計な硬直を感じるので、時にグッと大胆に交差してみて、どんな形の交差が良いのか普段から試してみる。これは音にもかなり影響する。


体の核と重心

これは自分もそうなのだが(特に体が冷えてしまうと)、体の核となっている部分を意識して、演奏中に重心があまり高くならないようにする。
そうすることによって、演奏が安定して、フォルテ3個でもピアノを鳴らすことが出来、また弱音のコントロールも良くなる。
そのためには、演奏中の足の置き方や角度なども、いろいろ試して、どういった姿勢が最も自身の重心が安定するのが試してみることがおすすめ。
人によっては、お腹を少し前に出し気味にしたり、足をかなり開いて座ったり、左足を後ろにかなり引き気味で弾く人もいて、それなりに重心安定には役立つ。


かかとを浮かせたペダル

ハーフペダルを使いたい場合に、特に有効な手段。
ペダルは基本的にはかかとをつけて踏むが、かかと浮かせて踏むと、ハーフペダルや、もっと微妙なペダル加減がやりやすくなる。
と言っても、練習してコツをつかんでおかないと使えないので、興味のある方はお試しを。


書かれていないアルペジオ

フランス物なので、厚みのある和音だが、重くしたくない場合などに、箇所によっては書かれていなくてもアルペジオで弾いて、重くなるのを回避すると同時に、軽めのきれいな響きを演出する。
自分も、以前に公開した「月の光」の録音で、1箇所だけ楽譜には書かれていない箇所でアルペジオにしている。


まだまだあったのだが、それぞれの個別にはこのようなお話をさせていただいた。
コメント
この記事へのコメント
モリスさん こんばんは
昨日はありがとうございました。
ご指摘頂いた音の処理の仕方大変勉強になりました。音を大切に扱えて、曲想にも深みが出てきました。頑張ります。
とても充実した会でした。皆様が音楽をとても愛しているのが伝わってきてピアノで表現できる素晴らしさを改めて感じ、ピアノって本当に良いなっとつくづく思いました。皆様の奏でる愛情のこもった音に包まれて至福の時をすごす事ができました。ありがとうございました。
2008/09/29(Mon) URL  | イヴォンヌ #-[ 編集]
イヴォンヌさん、こんばんは。

練習会へのご参加ありがとうございます。
丁寧な表現のメシアンや、研究された演奏のショスタコービッチと、イヴォンヌさんの演奏を楽しませていただきました。
皆さんも、ピアノに対してとても熱心で、なかなか充実した会になったと思います。
こちらこそ、ありがとうございました。
2008/09/30(Tue) URL  | モリス #-[ 編集]
こんばんは。

今日は所用あってさらっと復習するだけでしたが、よりよい演奏にもっていけそうです。
他の方へのアドヴァイスなども、また自分自身の演奏や、指導のネタとしても勉強になりました。
また参加させていただきたいです♪
2008/09/30(Tue) URL  | まりはん #-[ 編集]
まりはんさん、こんばんは。

まりはんさんとは、曲についてもそうですが、技術的なことや、ピアノ演奏そのものについてのお話も、いろいろ出来て自分も楽しかったです。
ぜひ、またこうした機会でお会いしましょう。
2008/10/01(Wed) URL  | モリス #-[ 編集]
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