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持ち曲が5曲で始まった、小学6年生の新しい生徒さんの様子を少し。

曲の1つは、学校の合唱の伴奏譜。
間奏が少し豪華な感じになっているだけで、全体的には特に難しいということもない伴奏だが、レッスンで弾いてもらうと・・・

弾けているが、なんだかガチャガチャと雑然とした感じになっている。
この合唱の伴奏は、左手は基本的にバスが2分音符や4分音符で進行、右手は8分音符のアルペジオや8分音符が和音での刻みなどになっているような、よくある合唱伴奏譜だが、ガチャガチャと雑然に聴こえる原因は、右手の8分音符が大きすぎて、しかも不安定だからだ。

このような時は、
「右手はもっと抑えてなめらかに」
という、すぐに出来そうな解決策を言うのは、実は根本解決にはならない。
この生徒さんは、これまでにも何度か合唱伴奏をやってきたらしいので、これからも伴奏をする機会は多いだろうから、ピアノで何かの伴奏をする時に基本的に大事なことを、まず習得することが重要だ。

難しいことではない。
ようするに、バスの上に、合唱を含めた全ての声部が積み重なった時に、響きのバランスの良さがポイントになるので、ピアノ伴奏はまずバスの進行をしっかり弾く。
右手の8分音符は、左手バスの上の和声で、曲の流れを良くする裏拍のリズムも多く、そしてアルトやテノール(小学生だからこのあたりは曖昧なことも多いが)などと重なる音域も多いことを考えると・・・。

他にも、もう少し説明をしてから、生徒さんに弾いてもらうと、一応は右手を抑えめにして、左手バスを出した伴奏の演奏になっている。
まだ、“バスの進行だけで曲を感じられる” という伴奏にはなっていないが、6年生くらいになると、少しの説明で理解も早いようなので、今回の合唱伴奏も弾いているうちに、もう少し整理されてくるだろう。
コメント
この記事へのコメント
こんばんは:-)
僕も学校のクラスの伴奏は結構やってきて、
今もコーラスの伴奏をやっています。
(クラスとコーラスのホールでの発表が3日後に..)
今はレッスン時間がギリギリなのであまり持っていきませんが、小中学生のころは見てもらいました。
同じように左のバスを感じるようにと何度も言われていました。
その他に呼吸を合わせたり 自分自身学べることもあります。
人前で、ホールで弾く経験ができるので 伴奏に関してはだんだん落ち着いて弾くことができるようになってきました。
独奏は...まだまだ緊張します(^_^;)
2008/11/06(Thu) URL  | Andante #-[ 編集]
この生徒さん関連のブログを読むたびに“指導の難しさ”に関して考えさせられてしまいます。どれだけの指導者が、その生徒さんを把握して音楽性を上手に導びきだしているのか。「すぐに出来そうな解決策を言うのは、実は根本解決にはならない。」これってとても重要なことだと思います。時にはこういった具体策の提示も必要だとは思いますが、つい、夢中になるあまり指導という立場を忘れてしまい安易に解決策ばかりを提示してしまうのは陥りやすい誤りだと思います。
2008/11/07(Fri) URL  | イヴォンヌ #-[ 編集]
Andanteさん、こんばんは。

伴奏をたくさん弾かれるのは、いいことだと思います。
やはり、バスを感じるように言われていた時期があたのですか。でも、今はもうレッスンに持っていかなくても、大丈夫そうですね。

Andanteさんは、独奏の方が緊張ですか?
独奏の方がある意味気楽な感じもしますが、人それぞれでしょうか。



イヴォンヌさん、こんばんは。

指導というのは、本当にいろいろな難しさがあります。
よくやってしまいがちなのは、生徒さんの演奏の表面だけを整えてしまうようなレッスンですね。自分も、「時々気をつけなければ」と思うことはあります。
やはり、生徒さん自身に考えてもらうことが、レッスンにも必要ですよね。
2008/11/07(Fri) URL  | モリス #-[ 編集]
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