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「最終的には、もう少しだけ速めのテンポだと思うのですが、どうでしょうか?」
と、仕上がりに近くなった曲で、生徒さんから質問が。

冒頭には、Andantino con moto とあるから、それほど速くはないが、だからと言って遅いというわけでもないし、演奏者によってかなりテンポには幅がある曲だと言える。

生徒さんに、
「今のテンポで、丁寧に余裕を持って弾けているけれど、速く弾きたい?」
と逆に質問すると、
「速くというよりも、(楽譜を指差して)こういった流れなどを、レッスンでも言われたように、結構意識して弾いてきたし、あと響きの感じとかも、もう少しだけ速くするとでるのかと・・・」
との返答。

生徒さんは、少し自信の無いような言い方だが、言いたいことはだいたいわかる。
自分は、
「そうだね、いいと思うよ。
もう少しだけテンポを上げた方が、一連の流れが出やすいし、この音の動きの響き対しての、この動きが聴こえるまでの時間、というように、響き方で聴かせる効果も一層感じられるから。
ただ、あなたの場合は、テンポアップと思うと、せっかくこれまで丁寧に仕上げてきたことが、崩れてももったいないから、
意識の上では『もう少し流れ良く』くらいに思って弾いて、それでだいたい決まってくるテンポが、この曲を弾く時の『今のあなたのテンポ』だと思うけど」
と言ってみると、生徒さんも、だいたい理解してくれたようだ。
コメント
この記事へのコメント
こんばんは!

モリスさんのレッスンは、その人の音楽を大事にするとてもいいレッスンだなあといつも思っています。
テンポも「上げよう」とテンポアップに気を取られるとかえってよくないことが起こったりするので、このアドバイスで生徒さんもさらにいい仕上げにしてくれるんじゃないかなあと思います。
生徒さんも、きっとこういう意味で質問されたんでしょうね。
2009/02/02(Mon) URL  | まりはん #-[ 編集]
まりはんさん、こんばんは。

テンポをあげようとして、変に力が入ってしまったり、音楽そのものが崩れてしまうようなことが、ありますよね。
そうしたことなく、よりよい流れと響きをつくるテンポという意識を、この生徒さんには持ってもらえると、さらに素敵な演奏になってくれると期待しています。
2009/02/03(Tue) URL  | モリス #-[ 編集]
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