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これまで、生徒さんが使用する楽譜については、新たに買う場合は、一応おすすめの版をいくつか提示していたが、既に持っている楽譜については、それをそのまま使用してもらっていた。

例えばバッハでは、生徒さんが古い日本の原典版を使っている場合でも、自分の持っている違う原典版や、校訂版を見比べながら、フレージングや指使い、参考のデュナーミクなどを生徒さんが書き込みをして、オリジナルの楽譜をつくるような作業をしてもらう。
勉強が進めば、フレーズやデュナーミクは生徒さん自身でまず考えてもらい、レッスンしながらさらに一緒に考えていく。
ショパンで標準版のような楽譜を使っていて、指使いや、音やペダルに疑問がある場合も、他の版を見比べながら、楽譜にチェックを入れる作業をする。

だから、生徒さんがあまり良くないとされるような楽譜を使っている場合でも、それほど問題は無いのだが、以前から気になっていたのは、やはり古典の楽譜だ。
標準版の古典のソナチネやソナタなどの楽譜集は、作曲者がつけたものではないスラーなどがあまりに多く、しかもそれが奇妙なフレーズになっていることも多い。

他の教室などから自分のところに来て、既にそうした楽譜を持っている生徒さんに、
「このスラーは本当は無いから気にせずに、ここもつなげないで譜読みすること」
などと言っても、書いてあるスラーにどうしても影響されて弾いてきてしまう。

既に持っているのに、違う版をさらに買うようにおすすめするのは、親御さんのお財布事情も考えると、ちょっとどうかとは思ったが、少し弾けるある生徒さんにお母さんに、少し詳しく説明をしてみると、
「良い楽譜を買った方が、ちゃんと弾けて、結局は後々まで使えるなら買いますので、先生も遠慮なく言ってください」
と言ってくれたので、少し一安心。
自分のところは、生徒さんの親御さんも、このような理解のある方が多いので、助かっている。
コメント
この記事へのコメント
こんばんは。
楽譜のフレージングや強弱についてはいつも迷うところですが、モリスさんのようなレッスンだと、一人でも解釈できる力がつくのではと思いつつ読ませていただきました。自分も深く勉強したい曲についてはいろいろな版を手に入れて勉強してみようかと考えさせられました。せっかくたくさん練習するもととなる楽譜なのだから、お金を惜しんでは逆にもったいないことなのかもしれませんね。
2009/03/24(Tue) URL  | FFyusuke #-[ 編集]
こんばんは!

楽譜にかかる費用、自分だけならそこまで気にしないのですが、生徒さんに対してはいろいろな事情でそれができなかったり、気を遣ったりしてしまいます☆

スラーのかけかた、指使い、強弱など、楽譜はどれをとっても演奏そのものが変わるので、良い楽譜を使うことは良い演奏をするために必要だと私も思います。
2009/03/25(Wed) URL  | まりはん #-[ 編集]
FFyusukeさん、こんばんは。

演奏者は、普段見ている楽譜に影響を受けるので、疑問に思ったところなどは、やはり複数の楽譜を見比べるといいですよね。曲へ理解もすすむと思います。
特に、古典の古い標準版や校訂版などは、スラーのつけ方が良く場合も多いので、今回は生徒さんには買っていただくことにしました。



まりはんさん、こんばんは。

楽譜から結構影響を受けるので、特にスラーが奇妙な古いタイプの標準版だと、古典派は音楽が全く違ってしまいますよね。

良い楽譜だとわかっていても、結構値段の高いものもありますから、そのあたりは詳しく説明して、生徒さんには、複数の選択肢を提示するようにして、理解いただいています。
2009/03/25(Wed) URL  | モリス #-[ 編集]
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