• 07<<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • >>09
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先日、あるコンクールを聴きに行った。
これは、あの某全国規模のコンペティションのような大規模なものではなく、開催をそれほど大々的に宣伝をしているわけでもないので、出場者の人数も膨大な数ではないが、「予選ラウンド→入賞者は次のラウンドへ」という形式は似ている。

特徴といえば、入賞者が極端に少ないが、このコンクールの特徴。
某全国規模コンペは、その部門に出場人数が多いと、それなりの数の人が次のラウンドへ進めるが、このコンクールの予選ラウンドは、1つの部門に出場人数が多くても、次ラウンドへ進めるのは、基本的に3位以内の3名のみと、少し厳しい。
ただし、次のラウンドへは3名と決まっているわけではなく、例えば2位が2名計4名だったり、1位なしの2名だったりなど、実際には1~5名くらいの幅がある。

部門の分け方は年齢なので、基本的に某全国コンペと似ているが、課題曲は全体として少しずつ某全国コンペよりも難易度が高い傾向にあるせいもあり、出場者は少なめと言っても、かなりよく弾けている人が多いような印象で、自信を持って弾いているように見える人も多かった。
それでも、基本的に上位3名が次のラウンドへ進めるとなると、実はそれほど僅差という感じでもなく、実際に自分もプログラムにチェックを入れながら聴いていたが、どの部門でも上位3~4名というのは、ほぼ当たっていて、「この子は、上位3名に入らなかったんだ・・・意外だ・・」といったことは、無かった。

だが、1つの部門だけ、自分としては予想外だった。
1人だけ古典と近現代曲の両方に抜群に演奏の方がいて(仮にAさんとする)、自分も1位だと思ったし、事実審査結果もAさんは1位だったのだが・・・・なんと1位がもう1名(仮にBさんとする)いたのだ。
1位が2名というのは、このコンクールでは特に珍しくも無いのだが、そのもう1名の1位Bさんについては、自分はほとんどノーマークで、古典にまとまりのある演奏をしたとは思ったものの、3位以内予想のチェックをつけていなかった。

このもう1人の1位Bさんが、1位入賞した要因を、理由の後付けのように考えてみると・・・
「Bさんの古典のまとまりのある演奏が、審査員の多くから大きく支持された」
「Bさんは悪くない程度の演奏だったが、審査員の1名が高得点をつけて、それが影響した」
「Bさんは審査員の多くからまずまずの点数をもらい、他の方々の演奏には審査員の点数が割れたので、結果としてこの方が上位進出となった」
「Aさん単独1位に反対意見の審査員がいて、議論の末にBさんも1位という話になった」
「Bさんは凄くいい演奏をしたのに、単にモリスが気がつかなかった・・・」

などといったことも考えられるが、このコンクールは賞の決定が単に審査員の点数の平均なのかどうか、審査員の点数と議論の両方なのかなどの審査基準は非公開であり、本当の理由は実はよくわからない(うわさはあるが、あくまでうわさ)。
普通に冷静に考えると、
「古典に構成力のある演奏を聴かせた人が少なかったせいもあり、Bさんのまとまりのある古典の演奏は、多くの審査員から支持された」
ということだと思うが、自分としては久しぶりにコンクール入賞チェック予想の大きなハズレであり、いい勉強にもなった。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。