• 04<<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • >>06
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先々週のレッスンで、ある生徒さんが、発表会候補曲のうちの1つを弾いていたが、通しでは弾けているものの、流れるようなこの曲の良さが表れていなく、全体的に固さがあって、あまり進歩が感じられない。

本来は、生徒さん本人が、もっと練習の中でイメージを膨らませて仕上げて欲しいのだが、ピアノを始めて2年と少しのこの小学生の生徒さんだと、しっかりとした譜読み段階から着実な仕上げという過程の練習をしっかりとやっている方だとは思うが、演奏の仕上がりの質に対する感覚というものが、まだまだつかめていないのかもしれない。

ここは、1つ刺激策というわけではないが、「もっといい演奏を!」ということを、わかりやすく示すのが、この生徒さんにとってはいいだろう思い、

「ここの小節からは、次第に盛り上がっていくけれど、固くならずに流れ良く盛り上がっていって、頂点でフォルテだから、こうなる(実演を入れて)感じがいいのでは?
そして、その後に、スッとピアニシモ(実演を入れて)・・・・でしょう?」
自分が少し実演をいれて説明してみた。

すると、生徒さんは、
「うわぁ・・・・凄い・・・こんな感じに・・・」
と感嘆したような声をあげたが、
自分はそこですぐに、
「言っておくけど、今の演奏を凄いなんて思ったらダメだよ。もっと上手に弾いてね」
と言う。

生徒さんは、
「え?」
と言って、少し驚いたような顔をしたが、
自分は、
「発表会で弾こうと思っている曲は、それくらい素敵な演奏を目指すつもりで練習してみることが大事。この曲は、練習すれば、もっともっと素晴らしい演奏になるはずだから」
と説明すると、生徒さんは何度もうなづいていた。

結構素直な生徒さんなので、先週のレッスンで弾いてもらった感じでは演奏はまずまず良くなった。
良くなったというよりも、「もっと表現できるはずだから、それをやろう」という姿勢が、演奏に表れてきたので、まだ荒っぽい箇所や不安的なところもあるのだが、先々週よりもいい。

この生徒さんは、ペースとしては、これまでそれほど速く進んできたわけではないのだが、課題をいつもコツコツとしっかりやってきて、確実に進歩しているので、もう少ししたら、少し大きな曲を弾いてもらって、一歩先の段階に進めたらと思っている。
コメント
この記事へのコメント
こんばんは!

生徒さんにとっても、「先生よりもいい演奏するぞ!」と気合が入ったのかもしれませんね♪
そして、「先生が僕(私?)がもっとうまく弾けるはずと思ってくれてる」ということがちゃんと伝わってるんだなあと思いました。
モリスさんは生徒さんをしっかり引っ張っておられてすごいなあと思います。
2009/09/15(Tue) URL  | まりはん #-[ 編集]
こんばんは

そうなんですよね。小学生のこの時期に素敵な演奏を目指して自分自身で音楽を構築していく習慣を習得していくことってとても大切なことだと思います。それを上手に導いていけるレッスンってとても重要だと思います。
2009/09/15(Tue) URL  | イヴォンヌ #-[ 編集]
まりはんさん、こんばんは。

レッスンで、生徒さんに伝える方法というのは、いろいろとあると思うのですが、演奏と言葉の両方で、こちらの考えていることを上手く伝えるのも時には効果的のようです。
この生徒さんも、曲の仕上げに対してのやる気が、確かに増したように思います。




イヴォンヌさん、こんばんは。

小学生の時期に、演奏の質を感じること、そこを目指す練習習慣や練習方法など、たくさん吸収して、育って欲しいと思っています。
上手く導けるようなレッスンになるように、自分も日々考えながら、がんばっていくつもりです。
2009/09/15(Tue) URL  | モリス #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。