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先日、小学3年生の生徒さんをしていて、いろいろと考えさせられた。

この生徒さんは、小学1年生になって少ししてからピアノを始めて、現在ピアノ暦は2年と数ヶ月。
毎週だいだいしっかり弾いてくるので、持ち曲も常に4曲ほど(テクニック系の本や練習曲集を含む)を維持しながらレッスンできていて、最近は音もしっかり出せるようになってきた。
上達の速度としては、それほど早いわけではないが、コンクールの同年代の子供が参加する部門にも参加もできているので、学校の同学年でピアノを習っていく子供から見ると、“ピアノが弾ける子”という位置づけなのかもしれない。

だが、曲の仕上がりが、
「もっと良くなるのでは?」
といった段階止まりのようなことが多い。

もう少し正確に言うと、自分が、レッスンで生徒さんの横でアドヴァイスをしていると、生徒さんも流れにのって弾けるのだが、本番だと思って通し演奏をしてもらうと、音楽の流れがどこか停滞気味だったり、デュナーミクの幅が狭くなる傾向がある。

要因はいろいろとあるだろうし、すぐに改善できるようなことでもないのだろうが、根本的な原因を、自分は感じていたので、生徒さんに質問してみた?
モリス : 「もっといい演奏をするためには、何をしたらいいと思う?」
生徒さん: 「もっと練習?」
モリス : 「練習は当たり前だから、ピアノを弾くこと以外で」
生徒さん: 「・・・・・」

生徒さんは何も思いつかなかったので、
モリス : 「練習をたくさんすることは、もちろん大事だけど、もっと音楽を聴くことが、今のあなたには大事だと思うよ。『たくさん音楽を聴く人が、上手くなる人』だから」
生徒さん: 「『音楽を聴く人が、うまくなる人』なんだ・・・・」

と、生徒さんはあまりわかっていない様子。
今のところ、生徒さんは、自身がピアノを弾くこと、上達していくことに関しては興味あるようだが、今の実力で弾けそうなピアノ曲にはどんな曲があるのか、ピアノ以外の音楽で例えばオーケストラの音楽や楽器の種類などには、あまり関心は無さそうだ。
これは、生徒さん本人の興味ということだけではなく、保護者が家で音楽を聴く人なのか、演奏会を聴きに行く家庭なのかといったこととも関係しているので、レッスンの終わりに迎えに来るお母さんにも少しずつ話しをして、音楽をたくさん聴くことへの関心度を上げていきたい。
コメント
この記事へのコメント
こんにちは

そうですね。行き着くところはそこだと思います。音楽を形成する上で、一生ついてくるものですから。小さいうちは、周りの人達が聴く環境を整えてあげることが必要だと思います。
2009/11/01(Sun) URL  | イヴォンヌ #-[ 編集]
イヴォンヌさん、こんばんは。

音楽を聴く環境を、周りの大人が少しでもつくってあげて欲しいと、常々思っています。
感性が豊かだったり、「こういう演奏しよう」といった意志がある生徒さんは、やはり普段からいろいろな音楽を聴いているものですね。
2009/11/02(Mon) URL  | モリス #-[ 編集]
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