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演奏会を聴きに行くのは、平均するとだいたい月に1回ペースくらいだと思うが、先週は、1週間に4回も演奏会を聴きに行くという、最近では珍しい週だった。

と言っても、自らの意志で聴きに行くと決めていたのは1つの演奏会だけで、2つは知人より誘いでチケットを買い、あとの1つは知人より招待いただいた。

その中の演奏会より、感想を少し。
日本では結構有名なベテランピアニストのピアノリサイタルだっただが、全般的に少し渋めのプログラムを組んでせいもあり、お客さんも満席というほどでは無かった。
演奏は、冒頭は軽やかな有名な古典のピアノソナタで開幕。2楽章くらいから安定してきて、いい感じに終了。

ところが、次の古典のピアノソナタは、聴いていてかなり緊張した。
終盤の入り組んだ難しい箇所で、ほとんど止まってしまいそうな感じだが、全然違う和音を入れたりして、何とかつないで弾くようなところが何度かあり、どうにか弾き終えたという感じだった。
その部分は、確かに複雑に入り組んでいるので(高速で弾く箇所という意味ではない)、ピアニストも、おそらく途中で少しわからなくなり、それでも弾き終えたという感じだったのだろう。
(実は、夏のはじめにも、この古典ピアノソナタを入れた別のピアニストのリサイタルを聴きに行ったが、この時も、やはり終盤でかなり危ない演奏になってしまっていたので、この曲をステージにあげるというのは、なかなか難しいのかもしれない)

リサイタルの後半は、ロマン派を中心としたプログラム。
全般的に音量は出ていたのだが、途中で集中力を保てていないような印象があり、そうすると、p(ピアノ)やppで聴かせるところが、全体的にmpくらいになってしまっているので、デュナーミクの幅や音色変化に乏しく聴こえてしまっていたように思う。

前半のプログラムの演奏で危うい部分が多かったせいか、やはり後半も、本調子からは遠いようだったが、こうした時というのは、アンコールでは解放感からか、実に粋な演奏になったりもしていて、演奏会の締めくくりという意味では、お客さんもある程度は満足だったかもしれない。
コメント
この記事へのコメント
モリスさん こんばんは

私も今年の初めに行ったコンサートで同じような感想をもったことがあります。

前半2曲目の古典のソナタの最終楽章の複雑なところで違った音を弾いてしまいその後ガタガタっと崩れてしまい、その曲の最後まで立ちなおれずに終わってしまいました。2部では、無難にまとめてはいましたが、前半の崩れを引きずってしまったか、本領が発揮されずに残念に感じていました。ところが、アンコールの一曲(ピアニストの得意とする作曲家のもの)が本当に素晴らしかった。私はそれが聴けただけでとても幸せな気分になって大満足でした。

こんなことってあるのですね。

2009/11/05(Thu) URL  | イヴォンヌ #-[ 編集]
イヴォンヌさん、こんばんは。

そうですか、イヴォンヌさんが行ったコンサートでも、似たようなことがあったのですね。
やはり、古典ソナタの崩れというのは、演奏途中で修正して立ち直るのは、難しいものですね。

アンコールで素敵な演奏が聴けると、聴き手もうれしいですよね。演奏者も気分的に楽なのか、伸びのある演奏をしてくれることも多いように思います。
2009/11/06(Fri) URL  | モリス #-[ 編集]
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