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今年もそれなりのレッスン数をやってきたが、1つ印象に残ったこととしては、他で習っていた生徒さんを引き受けたり、以前に他で習っていた方が来ることが多い年だったように思う。
他で習っていたということは、全くの初心者ではなく、程度の差はいろいろあっても一応弾けるはずだが、そう単純なものでもなく、レッスン内容を考える機会も多かった。

例としては、教本の進度が極端に遅いと思われる生徒さんがいた。
ピアノ暦が長いのに、まだ初歩を一歩抜け出した程度の教本をやっていたが、数回レッスンしてみると、それよりももう少し弾ける実力は持っていたので、その教本はどんどん先に進ませて終わらせて、別のシリーズに入ってもらうことにした。

別の生徒さんで、他から来た方は、ある程度は弾けているのに、演奏がどうしても全体的に小さくまとまる傾向があり、それを打破するのに、時間がかかった。
理由としては、以前の指導者が、生徒さんが少し間違ったり、ミスが連続すると、かなり「キィー!」と怒る人だったらしく、しかも
「そんな大きな音いらない!」
と言われることもあったらしい。
だが、この生徒さんは、自分のところへ来たときには、大きな音どころか、演奏は全てがmpのような状態。
そのクセは染み込んでいるせいか、今でも残っているのだが、このところ少し改善されてきたと思う。

印象に残ったことの2つ目として、大人の生徒さんのことを少し。
自分のところの大人の生徒さんは、初級者から、大きめの曲を弾くピアノ再開の方までいろいろといるが、同じような難易度の曲を弾いていても、やはり基本的な演奏力の高い方は、仕上がりが良いということを感じた年だった。

例えば、シューベルトでアルペジオの弾き方を指導すると、演奏の基礎力が高い方は、すぐその場で少し改善できて、しかも次のレッスンに来た時には、かなり良くなっている。
だが、基本的な演奏力があまり高くない方は、その場で少し良くなっても、次のレッスンに来た時には、さらに良くなるというよりも、元の良くない動きに戻ってしまっていることがある。

これは、ドビュッシーでペダルの入れ方、ショパンの装飾音のタイミングなどを指導しても、やはり似たような感じで、レッスンですぐに反応、理解できて改善できる方はいいのだが、なかなか改善されない方の場合は、その部分だけを改善してもらおうと思っても、結果はあまり良くならない。
そこで、大人の方で大きめの曲を弾いている方でも、場合によっては「音楽の大まかな4つの時代のスタイルに分かれていて、その時代の特色あるピアノ曲が入っている簡単な曲集」を使って、ピアノ音楽全般への理解と、演奏力の向上を目指す方法を取り入れてみた。
これは、即結果がでるようなものでもないので、また来年も自分の指導力の課題である。
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