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中級以上である程度の実力がある生徒さんは、発表会の曲は1曲を3ヶ月くらいがんばるのではなく、2~3曲譜読みと並行練習をして、1ヶ月くらい前にどれか1曲に決めるというパターンをやる人もいる。

先日も、中学生の生徒さんに、そろそろどんな曲を弾くのか希望(曲そのものではなく、曲の傾向)を聞いてみたとこころ、
生徒さん : 古典かロマン派で、見せ場があるかっこいい曲で、少し速めで、テクニック的にはちょっと難しくても、がんばろうと思うので・・
それで、譜読みはあまり面倒じゃない曲・・だとうれしいですけど・・・。

という返答。
だいたい、日頃のレッスンでの様子や、普段の選曲から考えて、予想の範囲内の返答ではある。
この生徒さんも、以前と比較すると、譜読みのスピードも正確さはかなり向上したのだが、ある一定の難易度をまでは素早く譜読みできても(ショパンのワルツのあまり難しくない曲くらい)、それを超えるような楽譜だと、譜読みスピード、正確性も急激に落ちる傾向にある。
だが、音楽をたくさん聴いていてよく知っている生徒さんであり、テクニック的な水準としても悪くないので、音符が込み入ったような曲でも、譜読みは遅くても弾けるようになればしっかり弾けるという良い面も持っているので、そこを活かした選曲をしてあげたい。

いろいろと考えて、取り敢えずは1曲として、ベートーヴェンのソナタ1番の終楽章を候補に挙げてみた。
モリス : この曲なら、それほど音符も込み入っていないから譜読みにそれほど苦労はしないだろうし、アルペジオを高速に近いスピードで弾くと結構かっこいいから、きっと希望に近いと思うよ。

生徒さん: (楽譜を見て)うん、これなら弾けそうです。

この会話を、お迎えにきた生徒さんのお父さんが聞いていて、

生徒さん父: 譜読みは難しくないけれど、かっこいい曲って・・・先生、こいつ(生徒さんのこと)、まさかそんな無理な注文を先生にだしたのですか?

モリス : ええ・・まぁ・・無理な注文ということもないのですが・・

生徒さん父: 本当にすみません。こいつは、すぐに譜読みで楽したい気持ちになるもので。もう、他の曲は、遠慮なく、譜読みが大変な曲を、どんどん候補に挙げてやってください。

モリス : ああ、では、その方向でも、また曲を考えておきます。

生徒さん: (声には出さないが、お父さんに言われて、明らかにがっかりした様子)

という会話だったので、生徒さんのお父さんの希望(?)どおり、次週にはシューマンやドビュッシーなども候補曲に入れていいのだろうか、自分も少々迷っている。
コメント
この記事へのコメント
こんにちは~!

譜読み、音符が入り組んだ曲だとげんなりしてしまう気持ちもなんとなくわかります。。
お父様は厳し目の注文だし、生徒さんはレベル相応の注文だし、どちらも正しいから迷いますね☆
個人的には、音楽性もしっかりありそうな生徒さんだから、どんどん音符の入り組んだ曲も弾いてほしいなと思ってしまいます☆
2010/06/04(Fri) URL  | まりはん #-[ 編集]
まりはんさん、こんばんは。

お父さんの気持ちも、生徒さんの気持ちも両方わかりますよね。

この生徒さんは、テクニックにも音楽性にも優れていて、演奏力はかなりあるので、もう少し譜読みが速くなれば、中上級くらいの曲でも弾けるくらいなので、近現代の小品なども混ぜながら譜読みの抵抗感を少しでも減らしていこうと思っています。
2010/06/04(Fri) URL  | モリス #-[ 編集]
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