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大人の生徒さんは、曲の好みも、曲のレヴェルも、演奏力も様々だが、この生徒さん(Dさん)は、ロマン派を主軸に弾きながらも、だいたい常に古典も弾きつづけているせいもあり、基本的な演奏力はしっかりしている。

演奏力がしっかりしているといっても、特別指廻りが素早くて高速の曲でもどんどん弾けてしまうということではないのだが、曲の構成を把握することに長けていて、どんな曲を弾いてもフレーズ感に不自然さが少ない。

そして、音をしっかりと出すところは出し、抑える箇所は抑え気味にということができるところができる。
これは、基本的でありながらも難しいことなので、これがよく身についているのは、以前に住んでいたところで習っていたという指導者(結構怖かったらしい)の指導力なのだろうか。

ただ、古典の演奏で、装飾音符については以前の指導者はあまり気を使わなかったらしく、曖昧に身についてしまたことが、Dさんにとっては少しもったいない。
例えば、古典のモーツァルトのピアノ曲でも、ベートーヴェンの曲(特に初期の)でも、ソナチネアルバムに入っているような曲でも、トリルは基本的には1つ上の音から開始する「シにトリルなら、ドシドシ・・(ラシ)ド」なので、「シドシド・・・シド」ではないのだが、このあたりの原則は徹底できていない。(ただし、そうではない時もある)

Dさんも最近は少し慣れてきたようだが、トリルの弾き方の注釈や参考例みたいなものが、楽譜の下方や余白部分に小さく載っていても、古いタイプの楽譜では、その解説がそもそも間違っている場合も多いので、Dさんも今でも時々間違ってしまう。

自分も、こうしたところは、一応はしっかりとやった方が良いとは思うが、それほど厳密にやらなくても良いとも思うのだが、Dさんは、
「せっかくなので、装飾音符もしっかりやりたいと思います。もし違っていたら、どんどん指摘してください」
と言うので、自分も一応遠慮なく(?)指摘することにしている。
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