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中学生の生徒さんは、近代物の4分くらいの曲を弾いているが、この生徒さんにとっては、かなり挑戦になるかと思われる曲を弾いていたが、最近になってデュナーミクの幅も良くなり、指も動いてきて、何よりも曲全体の雰囲気をうまくとられているので、演奏として成り立ってきた様子。

この曲は、自分も弾いたことが無かったので、生徒さんとほぼ同時期に譜読みをして、だいたい弾いてみたのだが、曲の性格としては、かなり盛り上げて鳴らして弾くところも多く、そして繊細に弾く部分との対比ということが、最も重要であり、ここがおそらく生徒さんが苦戦すると思われた。

実際にレッスンをしてみると、やはり急な場面転換でのデュナーミクの変化にはなかなか対応できずに、特にフォルテ2個の直後にピアニシモで弾くというところが、どうしてもメゾピアノくらいまでにかならないことが多かったのだが、この問題もここ数週でかなり改善してきたように思う。

ただ、全体が良くなってくると、どうしても気になる部分があり、当初からこの箇所も、もしかしたら課題として残ってしまうのではと思っていたが、こちらは残念ながら本当に課題として残りつつある。

その箇所というのは、左右のメロディーが追いかけるように、そしてメロディーのラインが交差するようにお互いに主張するようなところで、右のフレーズの終わり際に左のフレーズが始まって・・・
というように、縦のラインで見た場合にフレーズ感が合わないのだが、ピアノを弾いている方ならお分かりのように、要するにバッハのようになっているということで、普段から2声や3声のバッハなどを弾いている人にとっては、特別な難所でもなく、しかもこの近代物では手の動き的には素直なので、明確に2声や3声になっている箇所でも、弾きにくさはない。

「弾きにくさはない」と思ったのだが、この中学生の生徒さんにとっては、なかなか手強いらしく、フレーズの山の頂点が左右それぞれにあるということが、両手で弾くとまだまだうまく弾けていない。

中学生ともなると部活にも勉強にも忙しく、持ち曲は常に3曲以上はやってきたものの、ロマンと近現代を主軸にレッスン曲を組み立てていたため、バッハについてはこのところほとんど手をつけずにきてしまったことが、こうした近代物を弾く時にも影響してしまっている。

邦人物や近代フランス物の2声になっているような小品も使いながらレッスンを進めているので、少しは2声慣れの効果があるといいのだが・・・。
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